古文書講座
古文書講座後期始まる。 前期が終了した時教材を整理し、時々復習など考え 見やすい資料を作ったが... なんとただの一度も開く事無く、後期開講となってしまった 受講者の顔ぶれは半分位は入れ替わったような感じだ。 初めての受講者もいるので、開講の注意は前回と同様 テキストもやはり江戸時代の京都奉行所のお触書 江戸時代の京都の庶民の暮らしに係わり深いものである。 今回は火の用心をしなさいというもの。 旧暦7月9日付けで、当月は燈籠なども出すので念を入れて用心するように お触れを出している。 当時の庶民の暮らしぶりが窺われ興味深い おぼろげに憶えている文字もあれば、 すっかり記憶のかけらも無い文字もあり 果たして読めるようになるのか心許ない。 焦らず、急がず、のんびりと...楽しもう