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以下、読売新聞より抜粋。
政府は、2006~10年の5年間で、来日して日本の子供と交流する外国人の児童・生徒数を現在の4万人から8万人に増やす「外国人青少年受入倍増計画」(フレンドシップ・ジャパン)を開始する。 日本と外国の児童・生徒の交流を拡大するのが目的で、12月に日本側の窓口として、関係省庁・団体や地方自治体による協議会を発足させる。 計画は、来日する外国人を2010年に1000万人に倍増することを目指す計画(ビジット・ジャパン)の「子供版」となる。 働きかけの主な対象は、経済成長の著しいアジア諸国を想定している。来月発足する協議会は、日本の学校を外国の学校などに紹介し、旅行日程なども調整する。日本で日本の子供たちとどんな交流活動ができるかを紹介するパンフレットを発行し、中国、韓国など周辺国に流れがちな修学旅行や語学研修などの団体を日本に迎え入れるよう努める。 各地方自治体が結んでいる海外の姉妹都市からの訪問を増やすため、ホームステイ先の確保などにも取り組む。 04年1年間に来日した外国人全体は約614万人で、児童・生徒は最低10万人以上と見られている。このうち日本の学校を訪れて交流した人は、留学生も含めて4万121人(04年度)にとどまっている。文部科学省は「外国の学校が交流を希望しても、日本側の受け入れ態勢が不十分なため、うまくいかないケースが多い」と見ている。 (2005年11月7日3時15分 読売新聞) ---------- 少子化で悩んでいる日本。 日本と外国の児童・生徒の交流が拡大した結果 将来は日本人より留学生のほうが多いなんていう ことにはなりませんよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.07 06:49:39
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