2006/02/07(火)21:52
ニューギニアで鳥やカエルなど新種多数発見…民間団体
以下、読売新聞より抜粋。
-----------
ニューギニア島西部で見つかった新種ミツスイ=コンサ
ベーション・インターナショナル提供 インドネシア・
パプア州(ニューギニア島西部)で鳥やカエル、蝶などの
新種を多数発見したと、民間活動団体「コンサベーション・
インターナショナル(CI)」が7日、発表した。
新種のほか、標本しか知られていなかった極楽鳥も見つかった。
新たに発見したのは、花のミツを好む鳥「ミツスイ」の新種を
はじめ、4種の新種の蝶、20種以上の新種のカエル。
ニューギニア島で新種の鳥が見つかったのは66年ぶりという。
また、極楽鳥の仲間であるカンザシフウチョウの一種は、
19世紀後半に地元の猟師が見つけた個体が標本として残って
いただけで、その後の観察例がなく、絶滅したと考えられていた。
これらの生物が発見されたのは、人間の手が入らずに残されていた
熱帯雨林。CIは「地球の生物多様性を維持する上で貴重な地域」
として保護を呼びかけていくことにしている。
(2006年2月7日19時35分 読売新聞)
----------
ニューギニア島にはまだまだ未発見のカエルや鳥がいるのですね。
自然の偉大さを、改めて感じます。