アイメーセージ子どもの話をしっかりと聴いているとママの考えがむくむくと頭を持ち上げてくることでしょう。子どもが何を言ってきても、「うんうん・・」と聴くだけではいいのだろか?と感じた時に、ママの気持ちや考え方をうまく子どもに伝える方法です。「あなたは、いつも○○だから・・・」と「あなた」を主語にして話すとその後に続く言葉は、子どもを責めている感じの言葉になってしまいます。そんな時は「私は・・・」を主語にした「I(アイ)メッセージ」で話をしていきます。 「ママは、困ったな」 「ママはツライんだよね」 とママの気持ちをそのまま「ママは・・・」を主語にして話をします。 子どもは責められた感じが少なくなり、ママの気持ちを素直に受け止めやすくなります。 「あなたは・・・」を主語にした「YOUメッセージ」で話をすることと比べると、子どもにしっかりと気持ちが伝わらない気がするかもしれません。 頭ごなしに上から強い口調で話をすれば、「ママが怖いから」「ママが怒るから」と思って、その場では言うことを聞くかもしれません。ということは、ママが見ていないときには、動かない子どもになってしまいます。 「YOUメッセージ」が多いと、子どもが思うように動かない時にますます強く言うことになります。 そこでガミガミ言いすぎの悪循環になってしまいます。 子育ての最終ゴールは、「自立」です。 【ハピママの法則】 ママの気持ちはアイメッセージで伝える。 上手に自分の気持ちを伝えることで、 子育てストレスが軽減する。 |