子ども発達<3才~5才>
特に未就園児が家にいると一気に大変になります。
このころ第1次反抗期に突入します。
大人にとっては、迷惑なことですが
子どもにとっては「反抗」してはいないのです。
今まで行動範囲が狭かったベビーちゃんが
一気にできることがふえたわけです。
そしてもっと出来るようになりたいのでいろいろと
やらかしてくれます。
これって、すごく前向きなエネルギーなのです。
この頃大切なことは、自己の表出!
遠慮しないで、自分の言いたいこと、気持ちを相手に
伝えることです。
まだ、上手に伝えられずにトラブルもありますが、
はじめからうまくはできません。
自己を表出させられるから、大人は、さらにもっと
よい表現方法を子どもに教えられるわけで、表出さ
せない子は上手な表現方法も学べません。
そして、服もくつも「自分でやる!」と言うように
なります。
ココで必要なのは「待つ勇気」
子どもは、子どもの時間の中で行動するので
大人にとっては、無理がでてきます。
そんな時は・・・
■早めに予定を宣言する
■「それまでにできないとお母さんがするからね」と
先に伝えておく
■「時計の針が6までなら待つよ」と基準を一応言っておく
※この頃私は恐ろしく長時間子どもを外で遊ばせました。
というか、勝手に外に行く子を追いかけてまわっていました。
いつ家に電話をしても外出中でした。
体力の限界を感じながら、来る日も来る日も外にいました。
その子は、今、小学生ですが、どこにいくのも抵抗感なく、
いろんな友達とうまく遊べる方かもしれません。
苦手な人とはうまく距離をおきつつ、言いたいことも言い
ながら、学校から帰ると、ものの30秒で外に遊びに行って
しまいます・・・・
母は「お帰り」を言うために家にいるだけです。
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