福島正伸『キミが働く理由(わけ)』5~相手を「信じ切る」
福島正伸『キミが働く理由(わけ)』の読書メモ。今日は第5回です。 今回参照した章にも、「チーム作り」の秘訣が書いてあります。『キミが働く理由(わけ)』(福島正伸、中経出版、2009、1300円)==========================『キミが働く理由』読書メモ5 (p132~)(僕が線を引いたところの部分抜粋です。)・自分自身が、相手にやってほしいことの見本になる。(#「教育」でも、「率先垂範」が大事だとよく言われます。 ところで「率先垂範」、僕はこれをずっと「そっせんずいはん」と読んでました。 今、変換しても出てこないので、初めて知りました。 「そっせんすいはん」と読むのですね。(^。^;))・相手のことを、どれだけわかってきたのだろう・自分が人生を楽しんで、輝いて生きているかどうか・相手を「信じ切る」(#今読んでいる、「学び合い」についての西川純先生の著書でも、 同じことが書かれていました。 子どもは有能だ、信じ切ろう、と。 教師はすぐに子どもを低能と見て教えたがるから、 いかに「教えないか」。 これは大切だと思います。 まず自分から信じる、これは信頼関係づくりの原点ですね。)・元F1ドライバー中野信治 「人を信じることができなければ、チームはできない。 私は人を信じ切って、 メカニックがつくった車に命を乗せて走る」 わずかでも疑ったら、 アクセル全開でコーナーに突っ込んでいくようなことは、できない。・自分がどれだけ相手を受け入れられるか => 今よりも受け入れる勇気を持つこと・家族や職場の人は、自分を成長させるために一緒にいてくれる(p137まで)==========================僕は「信じる」という曲が大好きで、自分でも歌って録音し、ネット上で公開していました。(今はストップしているかな。 この曲の詳細・試聴については以前の日記で書きました。)そのとき、歌詞を何度も歌う中でもしみじみ思いましたが、「信じる」ことは「いのち」を輝かせる、最も基本的な行為ですね。人を信じることのできる人間になりたいです。 ♪「信じることで よみがえる いのち」(谷川俊太郎 作詞 『信じる』より) ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてもらえると、うれしいです。 ↓ためになった! ↓読みやすかった! ↓おもしろかった! ↓また来るよ! ブログ王 人気ブログ