福田博『明日に向かって』 本当に起きた愛の感動物語
『明日に向かって』(福田 博、KKロングセラーズ,2010/12,1400円 )先月出た新刊です。発売当初から気になっていたのですが、中身がわからないままでした。本屋で、立ち読みでぺらぺらとめくってみました。薬物中毒になってしまった息子を何とか助けようとするお父さんが書かれたものでした。立ち読みで数ページ読んだ後、買うことを決めました。今日はじめて目を通しましたが、そのまま読み通しました。真夜中までかかって本を読み続けたのはかなり久しぶりのことです。ひとりさんの推薦文通りの本でした。「地方の 静かな街で 本当に起きた愛の感動物語 ぜひお読みください ――――斎藤一人」 本の内容にはくわしくふれません。ただ、皆さんに読んでいただきたい本です。家族の 真摯な愛情に うたれます。 内容に関連して、水谷修先生のお話を思い出しました。水谷先生も、ドラッグから若者を救おうと奮闘されていました。具体的なエピソードは、本書の内容と重なる部分も多いです。 (関連図書)『さらば、哀しみのドラッグ増補版』(水谷修、高文研、2007、1400円) ==============================【目次】(「BOOK」データベースより) 1 若者たちに迫るドラッグ/2 ドラッグのとりこにされた若者たち/3 あふれるドラッグ/4 ドラッグのウソ、ホント/これは本当でしょうか?/5 薬物問題が起きたらどうするか/6 さらば、哀しみのドラッグ============================== 【中古】夜回り先生・水谷修のメッセージ~いいもんだよ、生きるって~/水谷修DVD/\2,130 ここまで読んでいただいてありがとうございます。 応援していただける方は、ぜひクリックをお願いします。↓ ブログ王ランキング