小林正観『人生は4つの「おつきあい」』
小林正観さんの本は、たまに読みたくなります。肩ひじ張らずに、ラクに読めます。この本も、よかったです。『人生は4つの「おつきあい」』 (サンマーク文庫) [ 小林正観 ]覚えておきたいことが、2つありました。・「運は動より生ず」・運をよくするためには、よく動くことです。(p141より)先々週の日曜日は、よく動き回りました。後でスマホの歩数記録を見てみたら、合計で2万歩も歩いていました。おかげで、翌日からは筋肉痛でした。動くことで分かることは、多いですね。おかげで、美味しいパン屋さんを新しく発見したり、絶景ポイントを発見したりしました。たまには、行ったことのないところに行って、刺激を受けると、いいですね。・私たちは喜ばれるために、この世に生まれてきた。・すべての人は敵でもなくライバルでもなく、みな友人であり、仲間である。 そのように味方を増やしていくことこそが人生なのだと、心を切り替えてみる。 そして、出会った人をみな味方につけていく。(p151より)まさに、「無敵の生き方」です。無敵とは、すごく強いことではなく、敵がいないこと。敵は、自分の心が作っているのであり、メガネを変えてみれば、みな、味方なのかもしれません。味方がどんどん増えていく人生。すてきですね。おかげさまで、たくさんの味方に出会いました。残りの人生で、味方に恩返しする生き方が、できるかな。