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カテゴリ:話し合い・話す・聞く
一度、齋藤孝の講演を聞く機会があって以来、
好んで本を読むようにしている。 ちょうど今しがた『話す力』を読み終えたので、 3色ボールペンでチェックしたところをふりかえりながら、 「自分用」の読後メモを作ってみたい。 読みにきていただいた皆さんにもお役に立てば幸いです。 (なお、完全に私の解釈ですので、勉強のためには自分で読まれることをお勧めします。) 読後一番心に残ったことは、 伝えようという意思、声のはり、これは絶対的に大切ですね。 私は本はよく読むので、断片的な情報量はわりと持っているほうだと思うのですが、それでも相手が話を聞かないのは、 「ライブ感覚」として、相手の経験に合った話し方をしようとか、 「自分が」言いたいことの中から、「相手に」「今」話して共感してもらえそうなことを選んで(3つのうち1つ、3分の1にしぼる)話すことが必要だ と気づかされました。 ~~~~~~ここから、本を読み返して箇条書き~~~~~~~ 「話す」ときだけでなく、「授業する」ときの留意事項としても 大変示唆に富んでいます。(自分が覚えておきたいことだけのメモです。) ○トレーニング: ・15秒で話す ・基本は1対1の対話トレーニング(緊張感と知的興奮を伴うものを) ☆内容: 相手が「今なぜこの話を聞かなければならないか」の必要性があるか →これがあれば、相手に自然と聞く構えができる。 ・聞き手に思い当たるふしがないと、話に乗ってこない。いかに「共感」できる話題をふるかが、まず第一に大事。 →聞き手に「あるある」感覚を呼び起こすこと。 ・「既知から未知へ」が相手の理解を促す話し方の原則 ・知性や教養のある情報がうまく引用されているとおトク感がある。 ☆意識: 他人の時間を3分もらったら、利子をつけてかえす。 話す側は、自分が聞いている人の時間を預けられているという意識を持たなくてはいけない。 ☆力点: 中心メッセージを最初で話し、最後で話し、何度でも話す。 キーワードやキーフレーズとして事前に用意しておく。 限定し、具体的にし、言い切る。断定する。 色紙に書いて出したり、Tシャツにプリントしたり、具体物を用意することも有効。詩の1節などを暗唱してみせるのもよい。 ・たとえ話や、言い換えも使い、何としても伝える。 ・対比:Bにより、Aを際立たせるのも有効。 ・「絶対に伝える!!!」という、信念が大事!! 大事なこと1つ(あの手この手で何度も伝えようとする) + 自分の経験(5分の1くらいまぜる) = 話 ☆テンポ: クイズ形式にすると、テンポがよくなる。 ちょっと間を空けて答えを言って、次々すすめていく。 ・うまいスピーチは、見ごたえのある1人芝居のような感じで、そこには聞き手との無言のやりとりがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.03 20:40:39
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