カテゴリ:本の紹介
『論語』を物語仕立てにした読みやすい本があります。 その名も『論語物語』! そのままですね(^^;) 『次郎物語』を書いた下村湖人さんの本です。 齋藤孝さんが紹介していたので、ネットで注文して読んだのですが、 人生の指針書や座右の書として、いかがですか? ちなみに、僕が一番気に入ったのは、 特に、孔子が高笑いするところには勇気付けられました。 ====================== 道が遠いといってへこむのは、 まだ思いようがたりないからじゃ。はっ、はっ、は」 (文庫『論語物語』p64) それにしても孔子という人は、 人間とはどういうものか、おそろしいほど見抜いております。 単純に物語として読んで、孔子のものすごいところを楽しんでもいいかも。 (↑クリック!) 今なら文庫版で安く買えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月31日 22時43分53秒
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