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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2006年06月27日
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カテゴリ:考え方

前回の続き。 

荻野文子さんの講演の、おまけのような一言二言を
ひきつづき、とりあげます。

会場の方の質問に対しての答え。

このときの質問がまた具体的で、
講演とは少しずれた視点での質問だったのでよかったです。

子どもの前に立った時の立ち位置や服装への配慮について。

ぼくは、齋藤孝の身体論なども好んで読むので、
こういう視点での一言はけっこう気になります。

回答は、

鏡やビデオで自分を客観的に確認する

体をたえず(子どもの側に対して)ひらいている

これって、ベテランの先生はそうですよね。
板書のとき黒板のほうを向かないのは難しいのですが、
それ以外のときはつねに体全体で子どもたちのほうを向いていないといけないと思います。
(基本的に)

こういったことは荻野先生以外でもたくさんの方が言われていますね。

それ以外に、こんなことも言われてました。

思いつきでやっているわけではない。
 当てるのは全員わかるか、全員わからない時のみ

・子どもたちを見る視線は8の字回転で。
 目の色で分かる!

(親へのメッセージ)
・親は教師のように、逆算して計算しすぎないほうがよい。
 何か特にさせたい場合は、
 本人が興味を持った時に。

 ムリヤリもっていかないけれども環境としては整えておく
 というのがよい。

最後のは、今読んでいる障害児教育の本の趣旨とも重なります。
「訓練」して「できることをふやす!」ということに躍起になっている
親御さんは子どもと楽しくすごす余裕を失ってしまうので、
親がさせたいことは、無理してさせないほうが、いいかも・・・?






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最終更新日  2006年06月27日 22時34分49秒
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