カテゴリ:問題解決
2日ほど前の「本屋で1万5千円!」の回で買ってきた これは非常にアタリでした!! 最近読む本はどれもいいのが多くてうれしがっているのですが、その中でもこの本は「ぐいぐい読ませる魅力」に満ちた本でした。 著者はブリーフ・セラピー(短期療法)の実践をされているカウンセラーの方で、 680円と安く、文体もおもしろくて、専門的な内容も含まれるのにとても読みやすい。 しかも、何よりも内容が、「問題行動」に日々悩んでいる親や教師にとって 値段は680円+税です。 ★"問題行動の意味"にこだわるより"解決志向"で行こう ・著者自身が「自分で読んでいて笑っちゃう」というほど「読んでおもしろい」文体。 たとえば、著者が本当に言いたい場面に入る前に ・読み物としておもしろい構成になっているので、核心の部分はひみつです(^^;) ・具体的にどんな考え方で、今悩んでいる問題の解決に本当に役立ちそうか ☆問題の「外在化」 (これは僕が非常に知って得したと思ったやり方です。) ”問題”が「子どもが悪い」から「大人が悪い」に移し変えただけ、というような 外部に要因をつくって、 そのために助言者は”「解決」のための物語”を作り出す。 たとえば「いたいのいたいのトンデケー!」と言えば =======================(以下、引用) 必要なのは協力者であって、”問題の人物”でも (略) ”問題”なんて、見つけようと思えばいくらでも見つかる(略) 我々が手に入れたいものは、たくさんの”問題”ではなく、 僕はこの本で「ブリーフ・セラピー(短期療法)」に魅力を感じ、 これもまた、おもしろそうで、役立ちそうな本です。 このところ読書がとってもハイペースです。(^。^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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本日付のコメントでも紹介しました。これを読んでからもう5年たってるんですね。いつまでも忘れられない普遍的名著です。内容が役に立つこともさることながら、読んでいて笑っちゃうオモシロさ、これが他に類を見ません。
数あるおすすめ本の中でも、さらに輪をかけておすすめです! (2011年05月10日 20時48分38秒) |
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