|
全て
| カテゴリ未分類
| 生活をよくする
| 本の紹介
| 共に生き、共に育つ
| たのしいべんきょう
| 個人的な日記
| 体育
| 音楽♪
| 道徳 等
| 問題解決
| 考え方
| 話し合い・話す・聞く
| 特別支援教育
| 小学校
| 阪神間 地域情報
| PC・デジタル関係
| 教材・教具
| 食育(自立生活・家庭科)・園芸
| 仕事術
| 旅行(温泉含む)
| 英語学習
| 環境保護・エコ
| 作文・書くこと・漢字
| よのなか(社会)
| いのち
| 人間関係・コミュニケーション
| 子育て
| 地震・防災
| 算数
| 心理・カウンセリング・セラピー
| 読む・音読・朗読
| エクセルでのプログラミング
| 北播丹波 地域情報
| 教員免許
| 教育改革
| 休校期間お役立ち情報
| 映画 等
| 創造性をはぐくむ
| プレゼン
| 通級
| 健康
| ゲーム
カテゴリ:共に生き、共に育つ
『普通学級での障害児教育』藤田 修 編著(1998、明石書店) 他の方にも知ってもらいたいと思い、要点のレポートをまとめています。 この中でふれられている大変うらやましい制度は「二重在籍制度」です。 現状、障害児教育に割ける人員は多くありません。 養護学校であれば手厚いようですが、地域の普通校では 「二重在籍制度」は、「障害児学級」1つに障害児学級担任がつくという制度と、 また、形だけ普通学級に入れていても結局「籍」つまり所属は別、というのは 制度が分けることになってるからしかたない、ではなく、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2章 「共に学ぶ教育」とは (藤田 修) 要点(にかとま選) •・ 全国的には点の運動にすぎない原学級保障の取り組みが、大阪では面ないし線の広がりでおこなわれている。 •・ 最も早くから取り組まれ、最も広範におこなわれているのが大阪
1 統合教育への転換 •・ 世界の障害児教育政策は、1970年代に入って分離から統合へと大きな変換をみた。 •・ (日本)1969 研究調査協力者会議報告 •・ (イタリア)1977 「第517法」 •・ 1981 国際障害者年 スローガンは「完全参加と平等」 •・ (ユネスコ)1994 「サラマンカ宣言」 •※ インクルーシブな方向性を持つ学校こそが、差別的な態度と戦い、喜んで受け入れられる地域を創り、インクルーシブな社会を建設し、万人のための教育を達成するための最も効果的な手段である。
(大阪での経緯) •1955 二重在籍制度 はじまる •※ 「障害」児は普通学級の定員でもカウントし、障害児学級の定員数でもカウントする。 普通学級の出席簿にほかの子と同じように名前があるだけで、普通学級担任=原学級担任に最初から担任としての責任が明確化される。 1967全国障害者問題研究会(全障研)結成 1973頃~ 15教組障害児教育部会スローガン ○「障害」児がいればその子を含めたなかでの教育を学校全体で考えていくべきだ!
(日本全体で) 70年代半ば頃から、分離教育反対運動が高まる。 •1976 全国障害者解放運動連絡会議(全障連) 結成 (脳性マヒ障害児の地域の小学校への転校を求める運動を展開) •1979 養護学校義務化 → 分けることに対する問題提起ともなる 1990 日教組から全教が離脱
2 原学級でめざすもの •・ 1日2~3時間では見えてこない。1日の半分もいっしょにいない関係では「障害」児はお客さんになってしまう。 •・ 1日中いるとなると、いろいろな問題が表面化してくる。まず隣の席の児童生徒の態度が変わる。当然、その子の親もである。 •・ 原学級保障は決してバラ色ではない。「障害」者問題がダイレクトに出てくる。だから良い。 •・ 普通学級に「障害」児が加わることで変わらざるを得ないところが少なからず出てくる。「障害」児が普通学級にどの程度時間的にいるか、本籍はどこかというような点が重要なのである。 •・ 原学級の都合に合わせて参加するのであれば、「分ける」という差別を前提にした教育を認めることになる。
<原学級保障のねらい>=共に助け合い生きていく術を学ばせること •・ 教育が一方的に与えられるものでなく、子どもの実態に応じた中からつくりだされるものにしなければならない。 → 制度として助け合う社会を構築すること •・ 原学級でめざすものは、共生社会での生き方を学ぶこと •・ 共生の教育は、人間に合わせて学校がつくられる教育
3 生きる力とは何か •・ Kさんの例:「怒ってる?」「おなかすいた」「おうち帰る」の3つの言葉でしたたかに生きていく能力を持っている。 •・ 生きていく術=「健常」者と付き合う方法 •・ 普通、人は他人との付き合い方を教えてもらって学んではいない。仲良くしたり、けんかをしたりしながら自分で習得していくもの。 •・ 「ままごと」のような疑似体験では、「生きる力」は身につかない。学校生活の間だけで経験できることもしれている。焦らず、大胆かつ繊細に人間同士の付き合い方を考えてみたい。
4 「障害」児にとって学力とは •・ 「サラマンカ宣言」(1994)のなかの教育課程についての記述 (↑ここの中身は大変大切なところで、山ほど線を引いたので そんなわけで、またまたつづきます。) 著者:藤田修 【目次】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.28 08:04:07
コメント(0) | コメントを書く
[共に生き、共に育つ] カテゴリの最新記事
|
|
||||||||||