昨日のアクセス数もおかげさまで291を記録しました。
ありがとうございます。
学期末で忙しい時期ですが、
なんとか顔晴れそうです。
さて、僕は毎月いちおう、「今月の目標」を立てています。
7月の目標は、
7月の7から着想を得て
七癖の技化
というのを考えました。
「なくて七癖」というように、
意識せずともどうしてもそうしてしまう、という
もう癖になっていることが、人間には少なからずあるものです。
僕なんかはそれでよく失敗したりします。(>。<;)
そんな「七癖」を、武器にしよう!
という逆転の発想がこの目標です。
マイナスの癖をプラスにとらえ直すことで、
自分の武器としよう、ということです。
たとえば、
・急ぎ癖
があります。
ブログの字は急いで書いてもきれいですが(^^;)
僕の字は急いで書くので大体汚いです。
一つ一つ心をこめてていねいに、ということが
もっとできるといいのに、と思っていました。
そこで、急ぐことがマイナスに働くことで、
自分の得意なあるものを応用し、
「一つ一つ丁寧に心をこめて書く」ことを心がけるようにしました。
あるものとは一体何か?
・・・というのは、聞かれたら答えることにします。(^。^;)
これは、マイナスをプラスにとらえ直すやり方とはちょっと違うのですが、
こういうのも含めて、7つ考えだし、
「技化」をめざして今思案中です。
7月が終わるまでには「7つの技」が完成する予定です。
ちなみに、知っている人はご存じの通り、
「技化」というのは斎藤孝さんがよく使う言葉です。
こういう、短く端的に言い表すキーフレーズって、
知っているとちょっと得かもしれません。
自分で使いこなせると爽快です。
では、この続きはまた今度。
(関連図書)
『「できる人」はどこがちがうのか』
(斎藤孝、ちくま新書、2001、720円)
著者サイトより、その目次を引用↓(・・・は略)
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プロローグ
第一章 子どもに伝える<三つの力>
上達の普遍的な論理を<技化>する・・・
第二章 スポーツが脳をきたえる
・・・<技化>のコツ・・・技とイマジネーション
第三章 "あこがれ"にあこがれる
自分流の変形/<癖の技化>/坂口安吾の場合
/スタイルは「首尾一貫した変形」である/棟方志功の夢
/スタイルの系譜を意識化する/『欲望の現象学』について
/黒幕ジョゼフ・フーシェ/ボルグVSマッケンロー
/ホンダを作ったクリエイティブな関係/城山三郎の判断
第四章 『徒然草』は上達論の基本書である
第五章 身体感覚を<技化>する
脳をきたえる幼児教育/「意識のコマ割り」をふやす/脳を活性化する方法
/「頭の作業員は何人起きているか」/「感動」は意味の充満である。
・・・
第六章 村上春樹のスタイルづくり
エピローグ
あとがき
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