前日、前々日の続き。
植松さんの講演ブックを部分的に紹介しながら
自分の感想をさしはさむ第3弾。
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『きみならできる!「夢」は僕らのロケットエンジン』 講演録 講演&読書メモ3
(#は僕の個人的なコメントです。)
・欲しいものと出合ったら、値段ではなく「仕組み」を考える
・値段をつける人に自由にやられちゃうからね。
#前日参照の「自分の人生の時間を取り戻す」に通じるところです。
#そうなんです、自分で作ればいいんです。
#「欲しいものは、買う」という思考から、
#「欲しいものは、自分で作る」という発想へ。
#これがほんとの自立型人間です。
#僕は、ゲームソフトが欲しくてゲームソフトを作る会社に就職した経験があるので、
#こういう発想をする傾向は強かったんです。
#でも、大人になってだんだん年がたつと、「お金で何とかすればいい」という
#考えにシフトしていったのも事実です。
#「大事なところに集中するために瑣末なことに手間をかけずお金をかける」
#という考えでいるので、自分でやろうという気をなくしたわけではないですが、
#それにしても大事なことを思い出させてくれたと思います。
・「こいつのせいかもしれない」というのは、
数字になったりグラフになったりしているけれど、
ただの憶測と偶然でしかないのです。
・やったことがないことは、試しにやってみると必ず失敗する。
・でも、失敗をデータにして、改良して再挑戦すれば、
どんなことも必ず成功する。
・最初から失敗する覚悟を持って準備さえしていれば、
何も怖いものはない。
・「信じる」とは、「自分自身の覚悟」である。
・自分たちで繰り返し試して、自分たちで信じるしかない。
・誰かが保証してくれる人生というものは存在しません。
・自分たちで信じるしかない。
それが 自信というものです。
・失敗をデータとして乗り越えていったから、自信がついたのです。
・失敗するチャンスがないから、子どもたちは自信を持てません。
・失敗を伴わない自信というものは、
うぬぼれと言われてもしょうがないのです。
・とにかく失敗するチャンス、そして失敗を乗り越えるチャンス、
それが必要だと思います。
・自分が何をするかという覚悟こそが、
本当の信頼を生みだします。
#p96,97の見開き2ページに、赤線を引きまくりました。
#本当にそうだなあとうなづける言葉の連続でした。
#元気が出てきました。覚悟が出てきました。
#方向性が定まり、失敗する勇気がわいてきました。
#植松さんの講演の中で、ここの部分が一番自分に響いたところかもしれません。
#「信じる」ことや「自信」「失敗」「覚悟」ということについて、
#これまでも壁にぶち当たる度に考えてきました。
#「信じる」という曲をちょうど1年前、練習し、公開しました。
#この曲の歌詞にふれて以来、「信じる」ということを余計に考えるようになりました。
#今の教育の課題は、「子どもたちに自信がない」ということに尽きると思います。
#それを乗り越えるために、「自信」を生む具体策を展開していかなければと思います。
・能力は「してもらう」と失われ、「する」と得られる。
・してもらったり、誰かにさせると、能力は失われる一方です。
・「する」と能力が得られるのです。
・無料でやっても損はしません。
#成功哲学の本によく「行動することが大事」と書かれていますが、
#同じことを言っていると思います。
#植松さんの言葉は、「なぜ行動することが大事か」を、
#端的に分かりやすくスパンと言いきっています。
#座右の銘として、時々思い出したい言葉です。
(以上。講演録p106まで)
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内容が濃すぎて・・・
またまた、続きます。(^0^)
完璧主義な性格なのか、一度ここまで細かく紹介しだすと
なかなか終われなかったりして。
少しでも皆さんのやる気につながる内容を紹介できたなら幸いです。
そして、もし共感されたなら、ぜひDVDブックをお買いになって、
講演をお聴きください。
植松さんの姿と声で、この内容に触れるのが、
一番衝撃的な体験になることと思います。
『きみならできる!「夢」は僕らのロケットエンジン
植松努の特別講演会
北海道の小さな町工場が"知恵"と"くふう"で「宇宙開発」に挑む』
(植松努、現代書林、 2009/9、4200円)
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またまた続く!
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