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カテゴリ:共に生き、共に育つ
同じ学校の先生からお借りした本を、 11月に僕たち夫婦に子どもが生まれるということで、 「子育て」についてのあたたかく確かなアドバイスが詰まっています。 子育てを経験された、他の方からも「これがいいので読みなさい」と 読んでみて、私も同感です。 すでに多くの方がご存じだと思いますが、 子育てにかかわっておられる方は、 おススメする度合いがとびきり高いので、
以下、個人的に非常に感銘を受けた部分だけ抜粋してメモった =========================== ・マニュアル通りに、育児をやろうとしても、うまくいかない。 ・なぜ育児が下手になったかというと、 ・親子関係だけを一生懸命やっても、親子の関係はうまくいかない。 ・多様な人間関係ができる人の方が、 ・育児不安というのは、お母さんの自分の存在自体にたいする不安だ。 ・人間がみんな、自分の周囲の人と、おたがいに守り守られて生きている ・自分ひとりという気持ちになってしまうのがいけない。 ・教育とか育てるということは、待つことだ。 ・「ゆっくり待っていてあげるから、心配しなくていいよ」というメッセージを ・人間の体というのは、かならず治るほうにいく、 ・ひそかに最善をつくして、じっと待っていればいいのです。 ・実際の育児は、育児書に書いてあるのよりは、ゆっくりめでいいのです。 ・昔の育児では、だれもあせらなかった。 ・「もう2度とこんなことするんじゃないぞ」なんていう必要はないのです。 それをいわないがまんというのも必要なのです。 「2度とするなよ」とか、「どうしてそんなばかなことをしたんだ」とか、 ・「おまえもあやまらなくちゃだめだ。頭をさげて」、なんてことは 親は自分のやすっぽいプライドなどはすっかり捨てて、 #大人が、我を通すと、子どもも、我を通します。 ・子どもに伝えてやればいいのです。 ・京都大学の霊長類研究所にいらっしゃった河合雅雄先生が、 ・子どもたちから思いきり依存される保育者になってください、 そして思いきり反抗を受け止められる先生になってほしい。 ちょうど、ピッチャーのすばらしいスピードボールを、 ・子どもは親を信じているから反抗しているのだと、認識すればいい。 ・依存と反抗をくり返しながら、らせん階段をのぼるようにして (p86まで) この本もまた、いい本なので、 そんなわけで、例によって次回に続きます。(^。^)
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Last updated
2009.10.18 11:50:17
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