カテゴリ:小学校
『子どもへのまなざし』の読書メモ、 ========== ・子どもをしからないがまん。 ・保母さんに目を向けてもらうには、手段を選ばずどんなことでもする。 = 注意獲得行動 ・そういう子はしかればしかるほど、 ・子どもが人のいやがることを、わざとやるということは、 ・育児のうまくいかないお母さんを支援しなければいけない。 ・そういうお母さんを愛せるか、思いやってあげられるか。 ・その親も子どものころに、ほぼ同じ運命にあってきたのですし、 ・その子どもをふびんに思うのとおなじ感情を、 ・少なくとも子どもたちの親を敵にするということは、しないでいただきたい。 ・親の幸せをないがしろにして ・親を幸せにするためにはどうするかという訓練を、 ・はじめは、子どもには手をつけなくてもいいのです。 ・子どもそっちのけで、親の幸せだけを考える。 ・人が好きだから教育にたずさわり、保育にたずさわり、 ・根は人が好きなのですね。 (今回参照したのは「保母さん、幼稚園の先生へ」の章より、一部の表記だけです。 「注意獲得行動」は、「注目欲求」などの用語で、 今、こういう子が非常に増えていると思います。 僕が本を参考に心がけていたことは、 こう書くと簡単ですが、これが簡単に行きません。 具体的には「立ち歩いたとしてもほうっておく」というような対処になるのですが、 これをうまくされている先生は、非常に泰然とされておられます。 子どもが、「ふさわしくない行動」で気を引こうとしても、 僕はとてもその域まで行きませんので、 ただ、「愛されたいのだ」「注目を引きたいのだ」「かまってほしいのだ」という でも、本当言うと、「やめてほしい」んですけどね。(^^;) これについて佐々木先生がおっしゃる 子どもを変えようと思っても、親や教師が変わらなかったら、 教師も変わろうとし、親も変わろうとする。 親と教師のつながりはとても大事ですね。 「連絡帳」「電話」「家庭訪問」「学級通信」は、 こちらから動くことで、少しでも親とつながりが持てたら
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最終更新日
2009年10月23日 21時29分44秒
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