テーマ:特別支援教育について(353)
カテゴリ:特別支援教育
特別支援教育のML(メーリングリスト)で流していただいた情報です。 「インクルーシブ教育」ということに大変興味があるので、 下のリンク先の毎日新聞の記事です。 ▼インクルーシブ教育:推進へ法的整備を さすがプロの新聞記者。 説明が長くなりそうなことを、短い言葉で整理して書かれています。 一部だけ引用します。 ============================== 障害のある子の教育が、特別支援教育ではなく、なぜ、インクルーシブ教育でないといけないのか。 インクルーシブ教育は、まず、障害のある子もない子も一緒の場に統合する。同じ空間にいて、障害のある子に配慮と支援がなされる。そのことで障害児の社会参加が実現する。社会が変わることを前提にしている。 一方、文科省の進める特別支援教育は、統合されないままの支援。障害児に自己努力を課す。今ある社会は変わらないことになってしまう。両者の違いは大きい。障害とは社会との関係で生じる、というのが障害者権利条約の基本的立場だ。 という説明の言葉、かなり分かりやすく、短くまとめていると感じました。 制度上の背景については、少し知識として知っておかないと 現状、「障害のある子もない子も」一緒の教室で学ぶということはされています。 引用した新聞記事の第1文で、「特別支援教育」という言葉は 僕は「特別支援教育」というのは、 変わらなければいけないのは社会です。 「インクルーシブ教育」の理念は、障害者だけでなくて、 僕は今「特別支援教育」と「小学校外国語活動」の両方にかんでいますが、 「違い」を包み込む「インクルーシブ教育」です。 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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