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きょういく ユースフル! ~ 私は触媒になりたい ~

2010年03月11日
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『続 子どもへのまなざし』9~傷つきやすい子どもたち
の続きです。


子どもへのまなざし(続)
(佐々木正美、福音館書店、2001、1800円)

付箋を貼ったところを具体的に読み返していく連載記事の
第10回。

今回は、「不登校について」というところからです。
そこから始まって、本書全体の第3章「育児と社会」が終わるまでの範囲から、
部分的に紹介します。

子どもが学校に行きたがらないと、親はどうしてだろう?と
学校に原因を求めます。

学校関係者としては、「やっぱりまず1番に、学校がその子にとって
楽しいところであるように!」
と願わずにはおれません。

今回のところは、不登校への対応、というより、
前回同様、根本的な考え方というようなところです。

だから、子どもに対してどうするかというようなことより、
かえって、自分を振り返って、自分はそういうことができているか、
ということを思いました。

=============================
子どもへのまなざし(続)』読書メモ10 (p233~2)
#の後の緑字は僕のコメントです。)

・自分だけを大切にするという生き方では、自分を生かすこともできない。

・本当に自分を大切に生きるということは、
 他の人を大切にすることによって、
 自分も大切にされながら生きる
ということ。(p242)

#ああ、僕はこれをめざしているんだなあ、と思います。
 いつも、「他人よりもまず自分が大事」とか、
 「ラクしたい」とか、「他人のことは他人ごと」とか、
 思っちゃうんです。
 自分がしんどい時ほど、そうなります。

 でも、時には自分のことより他人のことを優先するぐらいの、
 「人を大切にする」行為をおこなわないと、
 結局自分が人に大切にされることもなく、
 ただただ不満を抱いて生きるだけになってしまいますよね。

 「情けは人のためならず」
 (情けは、人のためだけでなく、めぐりめぐって、結局自分にも返ってくる)
 ということわざを思い出します。

・自立的に生きるということは、
 自分だけでなにかができることではなく、
 人と協力してなにかができるようになること。(p244)

・人と協力してなにかができるようになったら、
 教室は楽しくなるし、放課後、仲間との時間も楽しくなります。

・人と協力してなにかができなかったら、
 教室に行くこともできません。

まず、仲間と協力して、なにかができるようにならなくてはいけないのです。

 

(昔の親は)今の親ほど、そんなにダイレクトに、
 親の要求や期待なんかを、子どもたちにむけなかった。

 それは、親自身が生きていくために、
 もっとさしせまった、日々の関心事があったから。(p254)

#親も、子どものことばかりでなく、
 「自分の人生を生きる」ようにしたほうがいい、と思います。

 僕の場合、親になってからも、
 「自分のことばっかり」になっているな気がしますが(^^;)

 

(社会に適応できない子どもたちへの)話というのは、最初のうちは、
 相手が主役でいられる話題を選んで進めていくのです。

 たとえば、若者のファッションとか、若者が今好む音楽であるとか、
 とにかく、相手がよく知っていて、私が不案内なテーマを選ぶわけです

 そうすると彼女たちは、自分がこの人に、教えてあげなくてはいけない
 という立場ですから、慣れてくると生き生きと語ってくれます。(p267)

・来る日も来る日も、彼女たちの話を聞いているのです。

 絶対に相手が求めるまでは、こちらからの意見をいわない

#これが、なかなか、できないんですよね(>。<;)

・彼女がこなくなったら、それで終わりになってしまうからと、
 早くからこちらの意見をいったりすると、
 彼女たちは、もうこなくなってしまう

#いつも、自分の意見をすぐ言ってしまう自分がいます。
 「ここで言っておかないと」と思ってしまうんですね。
 でもこれは、「ホントに相手を大切にしている」ことには
 ならないですね。

 そして相手のココロは離れていく・・・。

 自己嫌悪・・・。(>。<;)

(~『子どもへのまなざし(続)』p284まで)
=============================

今回、かなり内容的に第9回のブログ記事とリンクしています。
一度読まれた方も、ぜひもう一度第9回にも目を通してもらえたらと思います。


子どもへのまなざし(続)
(佐々木正美、福音館書店、2001、1800円)

次回から、大きな章の第4章、「障害を持つ子ども」に入ります。

☆第10回まで、ずっと読んでいてくださって、ありがとうございます。 (^0^)
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最終更新日  2010年03月11日 20時58分06秒
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