テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:問題解決
石井さんの本は以前からよく読んでいます。 最初は「テクニック重視」の人かと思いましたが、 セミナー音声もよく聞いています。 音声や動画の配信については、たとえば今ならこんなサイトがあります。 以前から気になっていた書籍『壁』を今回購入しました。 内容から、僕が記録しておきたいことを断片的に紹介します。 =============================== ・『壁』は、あなたに何を語りかけているのか――? ・『壁』には、意味がある。 ・『壁』とは、ある重要なメッセージである。 ・どんな問題も、目をそらすことで解決することはありません。 ・その問題と真っ向から対峙し、 #すぐに問題から逃げてしまう自分がいます。 問題に出会うのが嫌で、足が遠のいたり、行くのを遅らせたりするのも でも、逃げてしまう自分は、ポジティブに向き合おうとする自分の この本のすごいところは、冒頭で、「壁」の積極的な、 ・それを壁だと思っているということは、 ・潜在意識の世界では、その壁を超えて成長するあなたがすでに ・「壁」は、むしろ「新しい可能性」を暗示している。 ・今までの自分を捨てろ、というメッセージ
・悪人とは、居場所を間違えた善人である。 ・どんな善人も、居場所を間違えたら悪人になりうる。 ・文章の前後をひっくり返してみればそれは明白。 #前後をひっくり返すやり方、けっこういろいろな文で使えます。 反対の意味の言葉に置き換えてみる方法もあります。 潜在意識からのメッセージは、そんなところに隠れていたりします。 文の逆を言った場合にすんなり自分の心に入ってくる場合、 ・壁に直面する前にどんなに効果的だった方法も、 #過去のことにこだわって、そのやり方に固執しているから、 他人には他人の考え方があり、 そんな当たり前のことを忘れていました。 「自分の考え」が正しいように思ってしまう―― ・催眠療法のリズム ・繰り返しながら、積み上げるようにもっていく。 ・いったんゼロにもどって、そこからこれまでのプロセスを再び繰り返す。 #エリクソンの催眠療法の本なども読みましたが、 でも、それがいいんです。 同じことを繰り返しながら・・・というのが実はポイント。 僕は、会話の中で「同じことを繰り返す」のがいやで、 ・「いまの自分を捨てる」 = 「初心にかえる」 ・毎回毎回が、新たなる創造だ。 ・「壁」を超えられない原因は、 ・いままでの経験や成功体験を捨ててしまえば、 ・「はじめのときの、これから何かを創造していこうとする、あのワクワク感を思い出せ」 主張のポイントがはっきりしていて、とても読みやすい本です。 ページ数もそんなに多くないので一気に読めます。 僕は「壁にぶつかった」と思ったときに読んだので、
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最終更新日
2010年03月21日 22時05分22秒
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