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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2010年03月21日
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テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:問題解決


~カリスマ・セラピストが教える!どんな壁も乗り越える
(石井裕之、フォレスト出版、2008、1300円)

石井さんの本は以前からよく読んでいます。

最初は「テクニック重視」の人かと思いましたが、
本当はもっと大事なもの、根本的なことを伝えようとされていることが分かり、
好感が持てました。

セミナー音声もよく聞いています。
フォレスト出版のキャンペーンなどで、ネットで無料で聴けたりします。
今の自分にジャストフィット!ということを言われていることもあり、
けっこうチェックするようにしています。

音声や動画の配信については、たとえば今ならこんなサイトがあります。
石井裕之の伝説の講義の数々を無料公開!!

以前から気になっていた書籍『』を今回購入しました。

内容から、僕が記録しておきたいことを断片的に紹介します。

===============================
『壁』読書メモ (#緑太字は、僕のコメントです。)

・『壁』は、あなたに何を語りかけているのか――?

・『壁』には、意味がある。

・『壁』とは、ある重要なメッセージである。

・どんな問題も、目をそらすことで解決することはありません。

・その問題と真っ向から対峙し、
 その問題の中にある、ポジティブな意味を積極的に見出すことによってしか、
 問題は乗り越えられない。

#すぐに問題から逃げてしまう自分がいます。

 問題に出会うのが嫌で、足が遠のいたり、行くのを遅らせたりするのも
 しょっちゅうです。

 でも、逃げてしまう自分は、ポジティブに向き合おうとする自分の
 裏返しなのかもしれません。

 この本のすごいところは、冒頭で、「壁」の積極的な、
 ポジティブな意味を伝えてくれることです。

・それを壁だと思っているということは、
 その壁の向こうに道がひらけている、ということを
 ほかならぬあなた自身が知っていることの証明だ。

・潜在意識の世界では、その壁を超えて成長するあなたがすでに
 動きはじめている。

・「壁」は、むしろ「新しい可能性」を暗示している。

今までの自分を捨てろ、というメッセージ

 

・悪人とは、居場所を間違えた善人である。

・どんな善人も、居場所を間違えたら悪人になりうる。

・文章の前後をひっくり返してみればそれは明白。

#前後をひっくり返すやり方、けっこういろいろな文で使えます。

 反対の意味の言葉に置き換えてみる方法もあります。

 潜在意識からのメッセージは、そんなところに隠れていたりします。

 文の逆を言った場合にすんなり自分の心に入ってくる場合、
 本当の自分は、そう思っているのかもしれません。

・壁に直面する前にどんなに効果的だった方法も、
 壁と直面してからは通用しなくなるばかりか、
 むしろ足かせになることが多い。

#過去のことにこだわって、そのやり方に固執しているから、
 今「壁」にぶつかったのだ、と分かったとき、
 「そうかあ」と思いました。

 他人には他人の考え方があり、
 この場所にはこの場所の考え方があるということ、

 そんな当たり前のことを忘れていました。

 「自分の考え」が正しいように思ってしまう――
 それは、過去にそれでうまくいった経験があってこその
 落とし穴かもしれません。

・催眠療法のリズム

・繰り返しながら、積み上げるようにもっていく。

・いったんゼロにもどって、そこからこれまでのプロセスを再び繰り返す。

#エリクソンの催眠療法の本なども読みましたが、
 催眠誘導のやり方って、かなりまどろっこしいんですね。

 でも、それがいいんです。

 同じことを繰り返しながら・・・というのが実はポイント。

 僕は、会話の中で「同じことを繰り返す」のがいやで、
 単刀直入に済ましてしまおうとするのですが、
 そういうのは、「受け入れられにくい」典型的なやり方なのかもしれません。

・「いまの自分を捨てる

 = 「初心にかえる

毎回毎回が、新たなる創造だ。

・「壁」を超えられない原因は、
 いままでの経験や成功体験に他ならない。

・いままでの経験や成功体験を捨ててしまえば、
 「壁」は消える。

・「はじめのときの、これから何かを創造していこうとする、あのワクワク感を思い出せ
===============================

主張のポイントがはっきりしていて、とても読みやすい本です。

ページ数もそんなに多くないので一気に読めます。

僕は「壁にぶつかった」と思ったときに読んだので、
これを読んで、「この体験に意味があること」や
「その先がだからこそひらけていくのだ」ということを知り、
救われた気がしています。

 

☆読んでくださって、ありがとうございます。 (^0^)
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最終更新日  2010年03月21日 22時05分22秒
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