カテゴリ:たのしいべんきょう
この本の読書メモを続けます。 今回が第2回。 ====================== (剣道での例) ・弟子が打ち込んでくる。 それを「まだまだ」と払ったり、打ち返したりする。 それを続けながら、 ・「打たせて教えるということだ」 ・ただ、自分のしたことを「それだ」と認められただけ。 #僕も剣道をしていた頃があります。 武芸での「上達」や、「修行」、「師弟関係」、「教える」ということから、 剣道で「先生に教えてもらう」ということは、 音楽での楽器の練習でも、同じようなことが言えます。 「これだ!」と自分で自分の技術、やり方を認める。 先生から「それだ!」と、そのやり方でいいんだと認められる。 これが、その後ずっと練習を続ける上での大きな推進力となります。 学校での勉強を考えた時も、 ・「先生、『あいこ』のときはどうするの」 「あっ、そうか。 ・この先生は決して「あいこ」のことを忘れていたのではありません。 子どもたちに打ち込ませる隙を故意に作ったのです。 #こういう「故意の隙」について、僕は ボケとツッコミはお笑いの世界から 積極的なかかわりは、 そういう授業づくりを、僕はしていきたいと思います。 (p21まで)
最終更新日
2010年04月26日 11時53分59秒
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