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きょういく ユースフル! ~ 私は触媒になりたい ~

2010年04月28日
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カテゴリ:算数


算数の授業で教えてはいけないこと,教えなくてはいけないこと
(正木孝昌、黎明書房 、2009、2000円)

子どもの「たい」を大事にする、この本の読書メモを続けます。

今回が第4回。

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正木孝昌『算数の授業で教えてはいけないこと,教えなくてはいけないこと
読書メモ4(p27~56より) 
(・は本の記述の抜粋、#の緑文字は僕のコメントです。)

(「イメージの欠落」に注意!)
・たとえば、
 「『あわせて』という言葉があったらたし算です」
 と教えるのはどうでしょう。

・そこにイメージが欠落している。

・必要なのは、介在しているイメージ、景色なのです。

#「あわせて」とか「みんなで」という言葉に注目させて、
 「だからたしざん」という指導は、今までよくしてきました。

 言葉に注目させるのはいいと思いますが・・・

 ただ、著者が言われるように、機械的にこうだからこう、では
 おもしろみに欠けるし、実際のイメージとかけ離れてしまいます。

 イメージは国語の読み取りでも大事ですが、
 算数でも大事ですね。

 これができないと、計算はできても、文章問題で意図が汲み取れない、
 ということになります。

 教え手がイメージをありありと思い浮かべることができるなら、
 イメージ化が苦手な子どもにもそのイメージを伝えることができます。
 答えそのものではなく、答えを導き出せる大きなヒントを子どもに与えるためにも、
 まず「イメージ」ありき、ということは忘れてはならないと思います。

・自分の手で調べ、自分で見つけた事実を知識として獲得していく。

・その過程がすばらしいのです。

#過程の具体的な素晴らしさは、どうぞ本書をお読みください。(^。^)

 

(「たい」を引き出す)
・あまり大げさに考えなくていいのです。

 隠されたら見てみたい。

 くじびきなら当てたい。

 授業のはじめの一歩は、そんな単純で他愛のない「たい」で始まります。

(4つの□枠を示して、)
 「できるだけ答えの大きいかけ算をつくってみよう」
 と促すと、これは競争ですから、「たい」が生まれます。

・これは絶対にやってみたい、計算せずには過ごせないという
 力のある「たい」

授業者が、
 「こんな鯛が出てくるはずだ」と思っていると、
 その鯛が出てくる。

#授業者の意図があってこその授業。

 子どもの「たい」を大切に、何が何でもそれを生まれさせようとする
 授業者の授業デザインがあってこそ、
 「知りたい」「学びたい」「やってみたい」という
 子どもが能動的に動く授業になるのですね。

 今考えている授業案も、子どもの「たい」を生みだすという観点で、
 もう1回練り直そうと思います。

 授業の最初に子どもに提示する教材で
 「隠されたら見てみたい」というのを使ってみようかな。

 

・表現の場は教師が意図して作るものだ。

焦点を鮮明にすること

一人の言葉をみんなが共有できるように仕向けること

(以上、p56まで)
======================

次回は、第2章「計算を教える」の章に入ります。

では、また次回!お楽しみに。大笑い


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最終更新日  2010年04月28日 20時41分06秒
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