カテゴリ:共に生き、共に育つ
またまたすごい本を読んでしまいました。 この本に書いてあることが、
心を磨く魔法の掃除「自問清掃」を知っていますか。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 私の奮闘記/2 「自問清掃」参観/3 「自問清掃」で育つ 図書館の本ですので線は引けませんでしたが 代わりに付箋を貼ったら、付箋が山ほどついてしまいました。 その、付箋をつけたところを、 =========================== ・「自問清掃」 ・私たち大人が、子どもに何かやらせようとする姿勢から、 ・子どもを変えよう変えようなどと考えずに、 掃除の時間では、自分もまっさらな一人の人間になって、 #ここにおいて、自分の課題と、昨今の「教育」の課題は一致します。 ただ、惜しむらくは、自分の場合、 「掃除」は、「実践」の最も端的で、日常的に、身近なものです。 ・床を磨けば、心も磨かれるなどとは考えない。 むしろ逆に、心を磨こう磨こうとしていると、 逆転発想の掃除です。 #こういう、「逆転発想」という考え方、大好きです。 発想の面白さ、意外な解決は、「逆転発想」から生まれます。 ・「自問清掃」の核心は、「信じて待つ」 ・「自問清掃」では、掃除を堂々と休んでよいことになっている。 全員の子どもが一人残らず働いていることの方が ・座って休んでいることを、サボっているとは見ない。 一心に掃除している子どももいる、 それが、なんの違和感もなく共存しているのは、
・掃除は嫌なものか? ・「指導者は始導者」 ・その発想の根本には禅(行)の思想もある。 (p61まで) 長くなるので、次回に続きます。
この本には続編もあります。
============================ 【目次】(「BOOK」データベースより) ブログ王ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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でした。
教育実習で、文化祭の準備の時に、自分の教室はきれいにして引き渡したのに、使う教室はぐちゃぐちゃで生徒たちはうんざりしていましたが、「きれいにしてきてよかったねって胸が張れるんだよ~」と励ましたら、使用後もきちんとして明け渡してました。帰った教室で、またげんなりでしたけどね。生徒たちには良い勉強になったと思います。 (2010年05月26日 11時37分49秒)
野いばら姫さん、こんにちは。
連日の書き込み、ありがとうございます! 便所掃除の当番が楽しみ、というのは、すばらしいですね! 僕は全く逆で、掃除をなかなかやらないタイプです。 でも、そのおかげでいつも心がくすんでいる気がします。(>。<) 実習先の生徒さんたちは、本当によい勉強をされましたね。 心ん勉強が最も大事だと思います。もしかすると、一生の記憶に残った人もいたのでは。 (2010年05月27日 21時10分49秒) |
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