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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2010年09月21日
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テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:考え方

心晴日和』がよかったので、
著者の喜多川泰さんの他の本を
読んでいます。

(▼『心晴日和』の読書メモはこちら)

2冊目に手に取ったのは、
喜多川さんの最初の著作です。


賢者の書 新装版
(喜多川泰、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009、1200円)

===========================
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人間は何度だって生まれ変わることができる。
そしてその可能性はすべての人にある。
少年サイードが9人の賢者から学んだことは、はたしてなんだったのか...?
あなたの心を成長させる、ファンタジー自己啓発書

===========================

この本のように、主人公が学んでいる姿から、
読者が疑似体験的に学べる、というのは、
なかなかいい趣向だと思います。

ロールプレイング・ゲーム、というのもそうですね。

「お勉強」というのも、こういうふうに
ロールプレイングゲームみたいに、
あるいはシミュレーションゲームみたいに
企画・提案できたら、面白いなあ、と
一人の教師として思います。

そういう実践をされている先生もおられますが、
僕がこれから新しく学校教育の中でそれをしていくのは、
なかなか難しいかな?
(なかなか余裕のない現実が・・・^_^;)

でも、親としてなら、もしかしたら??

なにはともあれ、この本からの僕の学び、
読書メモ、残しておきます。

「ネタバレ」になりますので、
お話を純粋に楽しみたい方は、
まず本を読んでから、見てくださいね。

=============================
賢者の書』読書メモ1 (p92 第3の賢者の教えまで) 

・わかろうとするより、すべてを受け入れようとするのだ。

 わかったものを受け入れる、
 わからないものは受け入れられない
 と考えるのではなく、
 まずは受け入れるのだ。

 ↓

 言っていることはよくわからなかったが、
 それでも受け入れることはできるということを学んだ。

#このあいだお会いした「表現者たけ」さんから買った
 ポストカードの一つに、
 「愛」について書いたものがあります。
 「ありのままの心を、ど真ん中で受けとめるのが”愛”

 今僕のプリウスの運転席の上に、貼ってあります。(^^)

  表現画房たけ『たけの世界』

 (画像引用:上のリンク先、たけさんの作品詳細ページ)

 

・1つひとつが何であるかはよくわからない。

 しかし、全体でひとつの人間の目のように見える。

#何でもない部分の記述ですが、僕にはとても印象的でした。

 

・行動の結果として手に入るものは、
 どんな場合であっても、小さなひとつのピースでしかない。

ビジョンとは、
 必ず到達することが約束された場所であり、
 そのためにお前の人生があるという
 確固とした信念をもとに描かれる絵だ。

#昨日の日記に書きましたが、ブリーフセラピーでいう
 
「『当然こうなっている』という『未来時間イメージ』」
 と重なる表現だと思います。

 詳しくは
 ▼ 『<森・黒沢のワークショップで学ぶ>解決志向ブリーフセラピー』
 を参照ください。

・我々が手にするものは、
 一枚の絵を完成させるために必要不可欠な、
 パズルのひとピースに過ぎない。

・行動を起こすときに何かを期待したり、
 失敗することを恐れたりすることには、何の意味もない。

・宇宙を見るたびに、
 何と自分の心の大きく素晴らしいことかと考えるべきだ。

・お前の周りにいるすべての他人を、
 これ以上できないほど尊重し、尊敬する心、
 それが他尊心だ。

 それをどんどん高めるのだ。

 → 自尊心は、それと同じ高さまで高めることを許されている。

・「私の生活はすべて、
 私以外のすべての他人が生み出したもので
 埋め尽くされている。

 そのおかげで今日も一日幸せに生きてゆける。」

・「私にとって、彼ら一人ひとりがかけがえのない存在であり、
 もっと尊敬され、尊重されてしかるべき存在である。」

 そして自らも同じ人間である。

 ということは 自分も 世界中の人々にとって
 かけがえのない存在になりうるのだ。」

(p92 第3の賢者の教えまで) 
=============================

この本では、第9の賢者まで登場します。

読書メモ、長くなるのでまた次回へ続きます。

 

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最終更新日  2010年09月21日 20時36分08秒
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