カテゴリ:小学校
以前から続いている野口先生の本の読書メモ、
そろそろ終わりが見えてきました。
======================== 「評価的に聞く」 ・どうしてこの子どもはこんな発言をするのか。 教師にとってはこの「なぜか」が極めて重要。 #これが分からずに指導して、失敗したことが山のようにあります。 ところが、問題行動をよく起こす子どもの場合は、 う~ん、これが難しいのです。毎日が修行です。 「声に出して読む」 ・教材の理解は音読で分かる ○教科書を上手に音読できるよう指導することは、 (指導例) 1 「下手ですね。それではまるでダメです」 2 「でも、すぐに、きっと上手になります」 3 「そのためには・・・・・・」 板書「口を大きくひらいて読む。テンでは休む。マルでは止まる」 4 教師自身が範読 5 練習を4・5回繰り返す ・音読の指導で 教科書の文章は鮮やかなドラマに変わる ・昔の国語の授業では、朗読や「音読」が基本だった。
「自分の思考を書く」 ・見出しをつける ・書くという行為は 自分自身の頭を整理する行為 ・ラベリング: ・ブランチング: ・オーダリング: ・ナンバリング: ・構造的思考を促す板書を ・教師のメモ→自分の指導方法を毎日冷静に見直す
「発達を待つ」 「向上心を支える」 ・教師は子どもを支え、社会との間をつなぐサポーター。 無条件で包み込む親の愛とは異なり、 「指導を楽しむ」 ・少し考えてみてください。 これで本書の読書メモを終わります。 大事なことがコンパクトにまとめられている本でした。 多くの先生方に自信を持ってオススメできる本です。 楽天での取り扱いはないようですが、 Amazonや出版元からネットで買うこともできます。 今回読書メモをブログにまとめてみて、 時折、読み返したいと思います。 次回はまた別の本を扱います。 それでは、また!
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最終更新日
2010年10月25日 07時48分42秒
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