テーマ:特別支援教育について(353)
カテゴリ:特別支援教育
上の本の読書メモの第7回。 本日は、「ADHD」についてです。 ADHDの定義や診断、どういった障害なのか、ということについて。 ================================ 「第5章 注意欠陥/多動性障害(ADHD)」 1.2.略 3.ADHDは小さい頃からその兆候が認められ、 ・先天的な脳機能の障害 ・診断には、成育歴に関する情報が必要 ・場面限定性のものではない ・保護者からの情報が必須
4.PDDとの関連 ・PDDとの重複があれば、ADHDの診断は付されない ・実際はPDDのある人たちのうち、
5.ADHDの疫学 ・ADHDの診断は、ICD-10だと ・DSM-IVの場合、<不注意>か<多動性-衝動性>の 6.7. 略 8.ADHDの予後 ・<多動性-衝動性>は、なくなるとは言わないまでも、 ・<不注意>のほうは結構しつこく続く ただこれも、自分の傾向を自覚して、 ・<多動>は、活動性が高いということでもあるので、 (p134まで) 最後の、「障害」と見ずに「リソース」と見る、という考え方、 世の中の大仕事は、積極的に活動するエネルギーなしでは ADHDで大きな功績を残しておられる有名人の方はかなりおられます。 (情報元:▼ADHDと診断された子どもへの教師としての対応の仕方)
次回は、「第6章 注意欠陥/多動性障害(ADHD)への対応」
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最終更新日
2010年12月23日 18時46分29秒
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