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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2011.02.20
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テーマ:自己成長(455)


人を幸せにする話し方
(平野秀典、実業之日本社、2009、1500円)

「話し方」のテクニック以前のことを教えてくれるので、
この本は大変おすすめです。

この本の読書メモを書いていきます。

キーワードは「感動」とか「ドラマ」とかですね。

=============================
人を幸せにする話し方読書メモ ロゴ1
(p52の途中まで)

・普通の言葉を、
 「人とつながる」という目的で
 組み合わせる

・あなたは、あなたの素晴らしさを知っている
 第一人者であり、他の誰も
 その役は演じることができない

「人と心がつながるための話し方」

・コミュニケーションとは、
 誰かと心がつながるための人間の営み

・話しかけたいそれぞれに向けての「2人称」のメッセージ

・話し上手になるよりも、感動上手になりましょう

・私の講演は、感動がテーマ

・空気を読まずに、空気を創る

・たった一人に一度だけ

喜びは最大の防御なり

・「誰かに伝えたい大切な何かがある」という前提

 = 伝えるべきものがない場合は、人前では話さない方がいい

伝えたいことは何か?

自分が「何のプロなのか?」をはっきりさせる

 = 話し手の軸

   ○自分が実際に体験したこと

   ○苦労の末うまくいったこと

   ○夢中になって取り組んだこと

   ○悩みを解決したこと など

・話し始めは、空気が固いのは当たり前

 話し上手な人は、マイペースで話し始め、
 徐々に会場をつかんでいく
 (=時間がかかる)

・芝居の最初の5分
 観客の反応を気にしている場合ではない!

 全力をあげて届けたい世界を表現し、
 舞台という「バーチャルな空間」を、
 ここは「リアルな空間」であるという暗黙の了解を、
 観客から取り付けなければならない。

・あるレストラン店長の言葉
 「堂々と 笑顔で お客様をお迎えしてください」

・一流のプロの講演家は、
 口先だけでなく全身で話します

 切れのある動きができるように、
 最低限のトレーニングも必要です。

・立ち姿と歩く姿だけで、空気を創れるようになることを目指して

(p52の途中まで)
=============================

僕の場合は、「授業」というのが、
大勢に向けて話をする場としてあるわけですが、
「伝えたいことをはっきりさせていたか?」
など、毎回の授業に関して、反省させられることは大変多いです。

「子どもたちにこれを伝えたい!」
というのがないのに授業をする、というのはあってはならないですね。
(とはいえ、「カリキュラムでこう決まっているから」という理由で
 授業をしていることもしばしばあるのですが。)

そして、内容もそうですが、
「自分のことを話す」「あなたのことを話す」というのも、
「つながる」ことを目的にするなら、
とってもとっても、重視していかなければならない。

ネットを通じて一方通行のコミュニケーションとか、
今、単に「情報を伝える」だけならば、
いろいろとやり方はあるわけです。

対面して、目を見て顔を見て話すということは、
やはりそれだけのメリットがあるわけですから、
それを生かすようにしないと。
「直接、人間と人間が向き合って話を聞いたのに、
 ラジオで聞くのこと同じだった」では、
ライブのメリットが全く生かせていない。

僕は演劇が好きなので、
演劇出身のこの著者の言われることは、
かなりの部分で大変よくわかります。

授業や日々のコミュニケーションの中で、
演劇的要素はもっと入れていきたいです。

 

読書メモの続きはまた次回!
それでは。

ありがとうのおじぎ男の子ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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Last updated  2011.02.20 10:24:28
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