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テーマ:自己成長(446)
カテゴリ:話し合い・話す・聞く
この本の読書メモの続きです。 この本自体が、中村文昭さんの話し方そのまんまで書かれているので、 その「話し方」の最も核心的な部分について書かれた ================================= ・(泣ける話、感動的な話からいきなり話し始めるのではなく、) ・相手がリアルに想像できて、 (1)ちょっと古くさい話をする (2)日常的な事柄をちりばめる (3)どうでもいいような細かいことを、絵を描くように言う ・心に届けるメッセージは、 これ、具体例がないとわかりにくいかもしれませんが、 ただ、本を読んでいても惹きこまれる「話」の中身で、 女子高生に対して、 これを、セリフや気持ちを交えて、臨場感たっぷりに話します。 そりゃあ、聞かずにはおれないってもんですわ。(^0^) ◆非日常の話を、日常を交えて伝える ・僕の師匠のお父さんは、 この話だけでは ドラマのような非日常に思え、 そこで僕は、「靴下の話」をする。 「片手で靴下をはくって、えらい大変ですやん。 ↓ 聞いている人は、自分が不自由な手で靴下をはく 「指をなくす」という 多くの人にとって遠い非日常を、
◆会話形式で「人の教え」を伝える ・「人の教えを伝える」という姿勢を貫く。 ・我を前面に押し出すと、嫌味になる。 話す側が上から目線で ↓ 僕は、どんなことでも「人の教え」として伝えるようにしている。 「僕の師匠が、こんなすごいことを教えてくれました」 「最近、出会った方に、こんないい話を聞きました」 「僕は何もできませんでした。 → 会場の皆さんは 弟子という、僕と同じ立ち位置になってくれる。 ・師匠との2人のやり取りを 師匠のセリフを言うときには 反対に自分のセリフは背中を丸めて、 →おもしろみやメリハリが出て、 ・できるだけ遠回りして、ふくらませて話す。 遠回りだから、映像が浮かぶ。 ・全体の風景、雰囲気まで映像としてとらえようとすれば、 ・どうでもいいことを、きめ細かく言う。 あえて肝心のことを言わずに 表現力というのは、相手の想像力との綱引きみたいなもので、 「細かく言えばいい」といっても、 要は、メリハリなのかな。 例えば「人物描写」がきめ細かく言えれば、 そういう持っていき方がうまい人が そういう点で、中村文昭さんは本当に「話し上手」です。 講演CDも持っていますが、 ・人は泣くときには、自分を通して泣く。 仮に会場の全員が泣いたとしても、 ・自分の話で泣かそう、泣かそうとしてはいけない。 自分の話は、相手の記憶の中に埋まっている「泣けるツボ」を思い出す (p138まで) いや~、勉強になりました。 この本に書いてあるほんのちょっとでも、
次回は、第3章「『自己プロデュース力』で、でっかく生きろ!」を それでは、また。(^0^)
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Last updated
2012.04.28 21:53:03
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