テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:考え方
図書館に行くのが好きです。 この夏休みは、加西市の図書館や篠山市の図書館に行きました。 自分の市ではないので利用者カードは作れませんが、 地元は丹波市ですので、丹波市山南町の図書館にも行きました。 そこで「古典コミックシリーズ」なるものを発見。 「老子」と「荘子」を借りてきました。 「老荘思想」には以前から興味はありましたがよく知らないままでした。 けっこうよかったです。 自分的には特に「老子」がよかったので、その読書メモを書いておきます。 =============================== ・”礼”が ことさら大切にされだすのは ――さらに ”徳”ある人は みせかけでなく 内実をそのよりどころとし ――だから 仁・義・礼・智に叶いつつも とらわれず ・"道"を求めている人は 日々 何かを減らそうとしていく ――すなわち”無為”を心がけ 次第に軽やかさへ向う 減らし減らして さらに減らし ついにすべてを減らしきり ・「とかく人は なにごとも 良し悪しや 好き嫌いで きめつけたがるから しかし それを対立とみるか 調和とみるかは ・なべて万物は この道理があるから ・車輪も 容器も 部屋も ――すなわち ”無のはたらき”によって”有(う)”となる =============================== 老子は、「対立と見ずに調和と見る」「無為の為」といったことを 現代社会でも、本当は調和が求められているのに あんまりしっかりとは理解できていないですが、 ↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月08日 18時24分46秒
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