テーマ:自己成長(405)
カテゴリ:食育(自立生活・家庭科)・園芸
あまりに衝撃的な途上国の子どもたちの現実を知って、 以下は、上の商品リンク先の情報の転載です。 ============================ 沖縄を拠点に、 第1章 ゴミの山で一生懸命に生きる子どもたち-フィリピン/ 以下、僕が特に覚えておきたいと思ったことの読書メモです。 今日はひとまず、 これからしばらくこの本の読書メモを続けていく予定です。 =============================== ・カンボジアやモンゴルなど、
著者の池間哲郎さんには、この本を通じて僕たちに伝えてくださったことに また、池間さんを紹介してくださったのは そして、僕もこういった情報を広めていく一人になろうと思います。 ・フィリピンのゴミの山で、 このときのショックが、 ・貧しい国の貧しい地域の子どもたちは、 おかずはなし。 ・世界人口の20%にすぎない 私たちのような豊かな国の人々が、 一部の人たちがたくさん食べているから、 ・日本人とアメリカ人は世界で一番ぜいたくな国民だと言われている。 「異常なほどぜいたく」と指摘する人もたくさんいる。 日本とアメリカで世界の食糧の4割近くを消費していると言われる。 ・日本人は20%ぐらいを残飯として捨てている。 学校の給食の残し方も異常。
「食」に関して、本当に申し訳ないくらい僕たちはぜいたくをしています。 日本にはそういう環境がありますが、 ・かつては日本も貧しい国だった。 貧しかったから、一粒の米さえも大事にしようという文化があった。 それが変わってきている。
戦争中やその前の時代の物語・ドキュメンタリーにふれると、 そういう、「昔の日本」から学ぶことも、たくさんありますね。 自分たちの祖父母やその親たちに恥じない生き方をしたいものです。
・フィリピンのゴミ捨て場で、子どもたちは夜明けとともに働く。 朝の5時、6時から それほど必死に働いても、もらえるお金は日本円で50円程度。 ・ほとんどの子どもは栄養失調。 ゴミ捨て場の世界で、子どもたちが ・子どもたちをピクニックに連れて行った。 弁当は私のおごり。 弁当の中身を見た子どもたちは 声を出して喜んだ。 ところが、全員が弁当のフタをとじて、食べてくれない。 どうしてなのか? 少女は私にこう言った。 「こんなごちそうを私だけで食べることはできません。 お家に持って帰って、 結局、誰も一口も食べずに持って帰った。 ・貧しくても、家族の絆、親子の愛が深い。 (p33(第1章の終わり)まで) 今僕が忘れてしまいそうになっていることを このブログを見ていただいている皆さんとも、 次回は「第2章 親のために売られていく娘たち-タイ」 よかったらまた見に来てください。
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RIZINさん、コメントありがとうございます。
そうですよね、私たちの裕福な生活とは全然違う生活を強いられている人たちのことを、まずは知ることから、と思います。 続きの章も読書メモを書いていきたいと思います。またよろしくお願いします。 (2012年08月17日 23時18分49秒) |
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