カテゴリ:人間関係・コミュニケーション
非常にいい本を読み終えました。 「ものの見方」や「人の見方」について書かれた、 以下、読書メモです。 =============================== ★「意識を何にフォーカスしているか?」 = 「心の目で何を見ているか?」 ・たとえば逆境の中にいても、 ・反抗する子どもの姿の奥に、 ★私たちは、意識をどこにフォーカスするのかを選択できる。 これは巻末参考図書に挙げられている『夜と霧』の記述が 「無意味」「無駄」「ダメダメ」という意識を持ってしまうのか、 非常に大事な点だと思います。
・勝海舟「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。 ・良寛禅師は自らを「大愚良寛」と称した。 ・松下幸之助は、社員の誰に対しても、 この見方こそが、たくさんの優秀な人材を育成した秘訣だった。 そして、これは夫婦関係や子育てなど、 ★私たちの心には、 心の底で認めたものを現実に引き寄せる。 だからこそ、自分の周囲の人たちを ・仮に今、その人の不完全な姿が現れていたとしても、 あなた自身の本質も、 ★肉眼に振り回されるのではなく、 巻末参考図書リストには伝記・偉人伝がたくさん載っています。 同様に、いわゆる「不朽の名作」からも、 読書している人は、そういう考え方が自分の中に蓄積してつながっていくから この本では『星の王子さま』についてはふれられていませんが、 ・肉眼をお休みさせる = 目を閉じてイメージ ・謙虚な姿勢で生きたいと思うなら、 具体的な方法も載っていて、ありがたいです。 目を閉じることも、「させていただく」を口癖にすることも、 「目を閉じる」は忙しくしているとなかなか普段やらないのですが、 ・吉田松陰の感化力・影響力は並外れていた。 その松陰の特長の一つは、 なぜ彼はそれが上手だったかというと、 相手を尊敬する気持ちがあれば、 松陰は、塾生たちを「さん」で呼び、 学校では昔と違って子どもを「さん」づけで呼ぶことが多くなりました。 勿論、学校で子どもたちに教える場合にはいろいろなケースがありますから (p100(第2章の終わり)まで) 僕はかなり自分の行動や考え方を反省させられました。 まだまだ表面的なことに振り回されている自分がいました。 第3章「柔らかく自由に生きる」以降はまた次回の読書メモで。 それでは、また。 ↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月04日 09時51分26秒
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