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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2015年09月14日
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カテゴリ:小学校

昨日は杉山亮さんの
『子どものことを子どもにきく』
を紹介しました。

今日は、そのつながりで、子どもにきく「アンケート」のことを、書こうと思います。

 

本当は子ども一人一人と対話する時間をとって、じっくりと話を聞くのがいいのかもしれません。

ですが、なにしろ学校には たくさんの子どもたちがいます。

教師として実施しやすいのは、子ども一人一人との面談やインタビューよりも、アンケートのほうかもしれません。

 

僕は、仮説実験授業を提唱している仮説社の本や雑誌が好きなのですが、その理由は、授業後にアンケートをとって、その授業がどうだったか子どもにきく、というのを当たり前にやっているからです。

子どもが実際にどう思ったかというところに、かなり関心があります。

子どもがどう言っているのかを聞かないといけない、と思っています。

 

その点、雑誌『たのしい授業』には、子どもにアンケートをとった結果どうだったか、という記事がけっこう載っています。

今年読んだ中で面白かったのは、「誰にほめられたいか アンケート」です。

子どもに、だれにほめられたいかをきくと、大人が思っていたのと、ちょっとちがった結果が出た、という記事です。

とってもちっさいサイズの雑誌で、それの5ページ分しか使っていない記事なので、すぐ読めます。

おもしろいので、おすすめです。

『たのしい授業』2015/1月号(通算No.430)
(仮説社、761円) より

・「誰にほめられたいか アンケート」の結果とその考察
 ●子どもたちは誰にほめられたいと思っている?
 (p26-30、報告者:末丸千早(広島・小学校))

 

結論の一部を、ちょっと紹介すると、こんなことがわかったそうです。(同誌p27より)

・(2年生の)約60%の子どもたちが、「おうちの人にほめられたい」と答えています。

・(6年生の)80%の子どもたちが家族にほめられたいと考えています。


こういったアンケートから、高学年になるとなかなかおうちの人にほめられなくなるけど、本当はほめてもらいたい、といった子どもたちの気持ちが、見えてきます。

こういうアンケートって、やっぱり貴重だなあ、と思います。

 

あなたは、どんなことを子どもたちにきいてみたいですか? (^0^)

 






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最終更新日  2015年09月14日 22時17分34秒
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