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最近はマンガで教育実践を紹介したものが多く出ています。
キャラクターの表情等から教育実践の持つ場の雰囲気を感じ取れるメリットがあります。 通常書籍とマンガ版と両方出ているものは、両方読んでみるのがオススメです。 具体的には、『とんでもオヤジの「学び革命」』などは、どうでしょう。 『とんでもオヤジの「学び革命」』 [ 小出真朱 ] これは、 『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』をマンガ化したものです。 『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話』 (徳間文庫) [ 宝槻泰伸 ] どちらもオススメですが、今日はマンガ版の方を紹介します。 かなり破天荒な教育実践をマンガ化したもの。 しかし、かなり理にかなっています。 強烈なオヤジさんが、まずは3兄弟の長男を、高校に行かせずに、家庭教育の力で京大に合格させます。 紆余曲折がありながらも、3兄弟とも、晴れて兄弟に合格。 3兄弟全員合格後は、偏差値5のオーハラくんも京大に導いたオヤジさんのやり方は、見事というほかありません。非常に単純化して言うと、「どんな子どもにもやる気を起こさせるやり方」が書かれていると言えます。 非常に興味深い実践です。 ~「あとがき」から、本書のエッセンスを抜粋~ ・いい教材!いい教師!いい仲間! ・なんのために勉強するのか? ・「やる気」を育てる ・心に火をつける ・「心の火」こそがすべての原動力 ・好きなことにチャレンジする人生 僕としても、「好きなことにチャレンジする」ために自主的に勉強してきた気がしますので、本書の教育実践には大いに共感します。 <電子書籍ならネットで試し読み可。> 【電子書籍】『とんでもオヤジの「学び革命」〜「京大3兄弟」ホーツキ家の「掟破りの教育論」』〜[ 小出真朱 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月05日 11時14分18秒
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