カテゴリ:生活をよくする
前日のブログで「首をあっためて寝ると寝入りが良い」という話を書きました。
本日は不眠症や睡眠について調べていた時に買った医学の専門書を紹介します。 その名も『極論で語る睡眠医学』! 『 極論で語る睡眠医学 極論で語る シリーズ』 / 河合真 【本】 この中の不眠症対策の実践的な取り組みとして、「認知行動療法」が出てきます。 「なるほど。ここを変えてみよう」と患者に「気づいてもらって」(認知療法)「実際に行動を変えてもらい」(行動療法)「行動を変えると確かに効果があるなぁ」と思うことで、さらに行動につなげる」(p134) これだけ聞くと確かにそんなふうにできればいいと思うのですが、さて実際にどうやっていくかです。 気づきを促すための具体的な取り組みとは? 本書では「まずはスリープウェイクログを書き込んでもらって、一緒に眺めることから始めます」(p135)とあります。 記録をつけて記録を眺めることで効果が期待できるというのは、レコーディングダイエットと同じです。 これはいろんなことに応用が利く考え方だと思います。 気づきを促すだけでなく、心理的な変容も促します。 本書では、「患者の期待を『その晩に眠らないといけない』ということから『ちょっと数日様子をみようかな…?』と変容させていくのにも役に立ちます」(p147)とあります。 問題の解決を急がず、まずは記録をつける。 不眠症に限らず、問題に押しつぶされそうなとき、まずは記録をつけ、問題を客観的に「見える化」してみては、どうでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初めてご連絡させて頂きました。
私、株式会社スプリックスの島貫良多と申します。 突然のご連絡で失礼致します。 現在弊社では、学校の先生方向けに授業準備のための無料情報サイト 「フォレスタネット」を運営しております。https://foresta.education/ この度、貴ブログに投稿されているご実践の数々を拝見し、 是非私共にお力をお貸し頂けないかと思いご連絡致した次第です。 「フォレスタネット」は全国の先生方が実践等を共有し合うことで 先生方の授業準備をご支援するサイトでございます。 現在、全国の先生のご厚意を頂戴し、総数3万点以上の教材や実践例を掲載させて頂いております。 しかし、全国の先生をご支援する為に、 より多くの情報を揃えていきたいと思っております。 つきましては、貴ブログにございます実践について、 是非フォレスタネットへ転載させて頂けませんでしょうか。 転載のお手間は全て我々の方で代行させていただきます。 ご不明な点も多々あるかと存じますので、何なりとご質問頂ければと存じます。 この度は突然の不躾なお願いとなり、大変申し訳ございません。 ご検討の程、何卒宜しくお願い申し上げます。 ご連絡いただける際は下記のメールアドレスまでお願い致します。 r.shimanuki@sprix.jp (2017年09月27日 17時27分18秒)
島貫良多さんへ
お申し出の件につきましては、メールを差し上げましたので、ご覧いただければと思います。よろしくお願いします。 にかとま (^0^) (2017年09月28日 21時38分38秒) |
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