カテゴリ:仕事術
本がたまっています。
本棚を圧迫しています。 そこで、残しておきたいポイントだけ、記録しておこうと思います。 山ほど本がたまっているのですが、その中の1冊として取り出したのが、これ。 『コンサルティング入門』 『コンサルティング入門』 BBTビジネス・セレクト /内田和成【著】 これを読んだのはもう5~6年前でしょうか。 山ほど線を引いて、15カ所ほど本の端を折りました。 通級担当をさせてもらっていた最初のときに読んでいたように思います。 通級担当というのは、コンサルティング的なことも仕事にしています。 コンサルのことを勉強しようと思ったのが、読んだきっかけです。 今ざっと読み返してみて、残しておきたいポイントが書かれていると思ったのは、2カ所。 順に行きましょう。 ============================= 『コンサルティング入門』 ●分かりやすいパッケージを作成するコツ (1)ワンスライド・ワンメッセージ (2)できるだけビジュアル化する (p90) コンサルの基本みたいなことはすっとばして、プレゼンテーションについてですが。 しかし、これはいろいろなことに通じると思います。 教師の子どもたちに対する指導でも、「一時に一事」ということを言いますしね。 子どもに対しても、大人に対しても、基本は一緒ですね。 「ビジュアル化」については、今読んでいるマインドマップの本にも、大事なところほどビジュアル化することが書いてありました。ただの文字よりも、ビジュアル化した方が、記憶に残りますね。 ●トラブルは起こったほうがいい ・ミスが起きたら当然だと思うくらいの気持ちであわてずに受け止めたらいい ・「リスクのないところにはリターンなし」 ・そもそもチャレンジングな課題だからこそ、トラブルや想定外のことが起きるのが当たり前 (p148) これまた、コンサルに限ったことではないですが、結局、いざというときに重要なのは、自らの気の持ちようが大きい。トラブルを想定せずに落ち込むのか、トラブルもあって当然・むしろ歓迎と余裕で応じるのか。 トラブルというのは、当然、起こりうるものです。 トラブルに対してどういう構えで臨むのか。 トラブルに対して何をするかというよりも、自らがどうあるか。 to do よりも to be のほうが、大事なのですね。 ============================= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月12日 16時33分38秒
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