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きょういく ユースフル! ~ 私は触媒になりたい ~

2018年08月09日
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カテゴリ:小学校

夏休みなので、いっぱい研修を受けています。
ほぼ毎日です。
しかも、非常に充実した研修内容。それが連続。
こんなに学んだのは特別支援教育士の合宿以来です。
久しぶりに、「めっちゃ勉強しまくっている」という境地を味わっています。
ありがたいことです。

今日も、まる1日研修づくめ。
その中で、なつかしいお名前をお聞きしました。

本日最初の講義。その中盤。
「兵庫県といえば、東井義雄先生」と、講師の方がぽんとおっしゃいました。

学びに向かう力の実例として、東井先生が教えられた子どもが、家を出るときに、
「きょうも とういせんせい いわしてくるで~」
と家の人に言って家を出たんだ、ということを言われたのでした。

「いわしてくる」とは、「困らせてくる」ということ。

この子は、東井先生と授業をすることに対して、受け身的になっていない。
主体的になっている。

東井先生は、授業の中で子どもたちの主体性を引き出す名人だったそうです。

兵庫県内の北の方に、東井義雄記念館があります。
以前、そこに行こうとしたら、休館日でした。

今日まで休みなしでしたが、明日からは夏期休暇をとっています。
「明日、東井義雄記念館に 行ってこようかな」
と思いました。

▼​東井義雄記念館
 兵庫県豊岡市但東町出合150 (豊岡市役所 但東庁舎内)


新学習指導要領について学ぶこともいいのですが、昔の著名な実践家に学ぶこともまた、いいのではないかと思います。

東井先生など、戦後教育界で素晴らしい実践をされてこられた先生方については
『時代を拓いた教師たち』という本にまとめられています。
「学びたい」先生たちには、非常に有益な本であると思います。
僕も、東井先生のことをそんなによく知らずにいますので、この本の東井先生の章をもう一度読み直します。
(わずか12ページに実践がまとめられていますので、どのような実践をされてこられたのか、大まかに知るために、この本が役立ちます。)


時代を拓いた教師たち 戦後教育実践からのメッセージ』

(田中耕治 編著、日本標準、2005、1800円)

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■目次 (​出版社公式サイト​より)
主な内容

序章戦後における教育実践のあゆみ
第一章新生日本を切り拓く
1.無着成恭と生活綴方
2.糸賀一雄と障害児教育
3.大村はまと国語単元学習
4.東井義雄と「村を育てる学力」
5.斎藤喜博と授業の創造
第二章学力と自治の保障を求めて
1.遠山啓と水道方式
2.大西忠治と生活指導
3.庄司和晃と仮説実験授業
4.岸本裕史と学力の基礎
5.到達研と評価を生かした授業づくり
6.仲本正夫と「学力への挑戦」
第三章授業づくりと「生きる力」の育成をめざして
1.向山洋一と教育技術法則化運動
2.有田和正と教材づくり
3.金森俊朗といのちの学習
4.和光小学校・和光鶴川小学校と総合学習

========================
上の目次で分かるように、非常に著名な方の実践を整理してまとめてあります。
そのため、若い教師や、これから教師を目指される方にとっては、特におすすめの本です。

温故知新
故きを温ねて新しきを知る。

新学習指導要領への移行期である今、先人の足跡も学び直し、その上で未来の教育について考えてみるのもいいのではないか、と思います。








最終更新日  2018年08月09日 21時38分50秒
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