全て
| カテゴリ未分類
| 生活をよくする
| 本の紹介
| 共に生き、共に育つ
| たのしいべんきょう
| 個人的な日記
| 体育
| 音楽♪
| 道徳 等
| 問題解決
| 考え方
| 話し合い・話す・聞く
| 特別支援教育
| 小学校
| 阪神間 地域情報
| PC・デジタル関係
| 教材・教具
| 食育(自立生活・家庭科)・園芸
| 仕事術
| 旅行(温泉含む)
| 英語学習
| 環境保護・エコ
| 作文・書くこと・漢字
| よのなか(社会)
| いのち
| 人間関係・コミュニケーション
| 子育て
| 地震・防災
| 算数
| 心理・カウンセリング・セラピー
| 読む・音読・朗読
| エクセルでのプログラミング
| 北播丹波 地域情報
| 教員免許
| 教育改革
| 休校期間お役立ち情報
| 映画 等
| 創造性をはぐくむ
| プレゼン
| 通級
| 健康
| ゲーム
カテゴリ:エクセルでのプログラミング
【Excelプログラミング講座】第13回です。
この講座では、エクセル野球シミュレーション「ダイナミックベースボール」のゲームプログラムを材料として、エクセルVBAでのプログラミングを解説していきました。今回が最終回です。 ▼ダイナミック・ベースボールのページ 過去記事をまとめたサイト↓ ▼エクセルプログラミング講座 連載を真面目に読んでくださった方、長々とお付き合いいただきありがとうございました。 最後の「未解決バグに挑戦」は「こうか?ああか?」と右往左往してすっきりしない記事になりました。大変申し訳ないです。あまりにもわけが分からない内容につき、即刻記事を削除して「なかったこと」にしようかと思いましたが、若気の至りということで、一応置いておきます。まだ僕も若かったんだなあ。としみじみとしております。 連載記事の今後ですが、全体をもう少しすっきりさせて、kindle電子書籍の形でまとめようかと思っています。そのうち、と言ってもいつになるかわかりませんが、年内を予定にがんばってみます。 その際には書き下ろしのおまけ記事も追加する予定です。今のところ、「ゲーム中毒のカラクリ」という見出しで、ゲームがやめられなくなる仕掛けについての考察を入れる予定です。これはもしかしたら門外不出の超ヒミツかもしれない、と思っています。完成したらまた読んでもらえたら幸いです。 では、ここまでの連載内容を振り返ってみましょう。 ==========================
========================== さて、この連載が、「エクセルでゲームを作るときのプログラミングがわかる」というねらいに沿ったものだったかどうか? みなさんの評価はどうでしょうか? 「プログラミング」という言葉が指し示す範囲はあまりに広範囲です。 世の中にはいろいろなプログラミング言語があり、使用できるソフトウェアも様々です。 その中から、「エクセル」では何ができるか、何をやりやすいか、というのを最初の方に書きました。 ( 第1回エクセルにマッチするゲームとは) 簡単に言うと、「データ管理ができるので、データを生かすゲームが作りやすい」ということですね。 次に、ゲームプログラムの全体構造を概観しました。 画面に表示するのが「フォーム」、こういうときにはこうしなさいという命令が「コード」です。 プログラムとは一般に、プログラムコードを指すことが多いですね。 ちなみに、フォームもコードもひっくるめたプログラム全体を、エクセルVBAでは「プロジェクト」と言います。かっこいいですね、プロジェクト。 エクセルでプログラムを組んだら、あなたも立派なプロジェクトリーダーです。そのうち「プロジェクトX」にも出られるかもしれません。いいですね。 プログラムの中ではいろいろな「変数」を使用します。 XでもYでも何でもいいんですが、その中に入る内容が、場合によって変わるのが、変数です。 一つ前のプログラムコードでユーザーが何をしたかを格納したりする等、いろいろな使い方があります。 変数は基本的に、それがどういう型のどういうものであるかを「宣言」する必要がありました。 たとえば ・Dice1:サイコロその1 が出す、ダイスの目 ・Dice2:サイコロその2 が出す、ダイスの目 というのが、モデルにしたゲーム内の代表的な「変数」でした。 ランダム変数を使えば、「1から6までのランダムな整数」などの設定もできます。 そうです、プログラム上で、実際にサイコロを振ったのと全く同じことができるのです。 逆を言えば、プログラミングさせたいことを実物のサイコロを振ってゲームプログラムと同じことができます。つまり、コンピュータに頼らないアナログゲームとしてサイコロを使うゲームをまず考えて、それをゲーム化することが初心者向きです。これは本当におすすめです。頭の中だけでゲームを考えるのは、とてもハードルが高いのです。 第3回「ゲーム」を作ると、頭がよくなる!では、エクセルのことに全く触れずに、「プログラミング的思考」の重要性について語りました。ゲームを作ることは、決してプログラミングをすることではありません。紙と鉛筆でゲームを作ることもできるし、発想次第、思考次第です。 第4回では、プログラミング関係なしに、「ゲーム」を作る上での重要ポイントを書きました。 すべてのものづくりに通じるかもしれませんが・・・そのゲームのウリを焦点化し、それ以外の部分を思い切って捨てることです。初心者にありがちなのは、なんでもかんでも詰め込みすぎてしまうことです。ゲームとしてのオリジナリティを出すために、積極的に魅力を特化しましょう。 第5回以降はやっと具体的なエクセルVBAプログラム解説講座っぽく具体的になっていきます。 ただ、第5回以降、ほとんど「条件分岐」の話しかしていません。 何しろモデルになったゲームが全てが条件分岐でできているようなゲームですので・・・。 そういうわけで、かなり偏った記事だったかと思いますが、もしかしてほんのちょっとでもお役に立っていたら、幸いです。 コメントお寄せください。待っています。 では、また! (毎週水曜21時の「エクセルプログラミング講座」は、ひとまずこれにて終了!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[エクセルでのプログラミング] カテゴリの最新記事
|
|