カテゴリ:本の紹介
来年のゴールデンウイークは10連休だそうです。
10連休となれば、やはりどこか旅行に行きたいなあ、と思いました。 ずっと行きたかったところに行ってこようと思います。 それは、岩手県。 宮沢賢治のふるさと。 イーハトーブ。 宮沢賢治は教師をしていたときもありました。 彼は、どんな子ども観を持っていたのでしょう。 『見る見る幸せが見えてくる授業』(ひすいこたろう、サンマーク出版)に、宮沢賢治の教師時代のエピソードが書いてあります。 ======================== ・宮沢賢治は、作家になる前に高校の先生をしていました。 0点でも、名前だけ書いてあれば 20点をつけてくれたのだそう。 なぜなら、0点の存在など この世界にいないからです。 (『見る見る幸せが見えてくる授業』p273より) ======================== 僕の知っている先生の中にも、なかなか点数がとれない子どもたちになんとかマルをつけてあげたいと、名前のひとつひとつにマルをしてあげる先生がいます。 そんな先生、すてきですね。 『見る見る幸せが見えてくる授業』 [ ひすいこたろう ] 『見る見る幸せが見えてくる授業』【電子書籍】[ ひすいこたろう ] 僕は宮沢賢治の『やまなし』が好きで、歌も作っています。 ついでに、宣伝します。(^^) ▼クラムボンはわらったよ(宮澤賢治『やまなし』より「五月」の主題による小品) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月28日 10時03分57秒
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