カテゴリ:地震・防災
1.17が、近づいています。
昨晩は寝る前に我が子らに、久しぶりに読み聞かせをしました。 読んだ本は、『ほんとうにあったお話 2年生』。 その中に収められている10個のお話の中の、「にいちゃんのランドセル」です。 私が芦屋市で勤めていた学校に関わる実話で、学校の子どもたちにもよく聞かせてきたお話です。 読む知る話すほんとうにあったお話(2年生) かんどうがいっぱいの10のお話 [ 笠原良郎 ] 「にいちゃんのランドセル」は、書籍化されている『にいちゃんのランドセル』を短くまとめたものですので、5分ほどの読み聞かせに最適です。 『ほんとうにあったお話 2年生』にも、かなり具体的に書かれているのですが、興味を持った子どもたちには、ぜひ書籍版『にいちゃんのランドセル』も、読んでもらいたいと思います。 そちらのほうが、より詳しく書かれてあります。 にいちゃんのランドセル/城島充 世の中への扉 にいちゃんのランドセル【電子書籍】[ 城島充 ] (試し読みができます。) ================================== ◆内容紹介(リンク先より) 阪神淡路大震災で亡くなったにいちゃんが使っていたランドセルをせおって、小学校に通っているとても元気な男の子がいます。そのランドセルには家族の悲しい記憶とあたたかな物語がつまっています。「命」ってなんだろう。 ================================== やんちゃな息子も、この話の読み聞かせの時には、珍しく真剣に聞いていました。 阪神淡路大震災で亡くなられた、米津さんのご兄妹のことは、忘れられません。 ずっと、語り継いでいきたいと思っています。 ご冥福を、お祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月14日 08時43分05秒
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