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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2019年09月05日
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​​​このブログではかなりレアな話題をひとつ。

古文の読解。

あの、「源氏物語」とか「枕草子」とかの、あれです。

小学校の国語でもちょっとだけ出てきますが、本格的に学ぶのは中学校から。

でも、これって、難しくないですか?

1000年以上経っていると、同じ日本語とは思えないくらい言葉が変化していて、
僕が学生時代には、外国語を覚えるのと同じくらい苦労した覚えがあります。

そんな古文の読解に役立ちそうなネタを見つけました。

出典は、なんと全都道府県をキャラクター化した人気マンガ
『うちのトコでは』。


『県民性マンガうちのトコでは』6【電子書籍】[ もぐら ]


『うちのトコでは』第6巻p70には、
​「え~ず(打ち消し)」は「~できない」​というのが載っています。

そういえば・・・と、中学高校を卒業して○十年経ちますが、まだおぼろげに覚えています。

たとえば、
「え見つけず」は、
「見つけることができない」になります。

この古文の現代語訳について、大阪(キャラ)が、
「よう~ない(打消)」と思うとわかるで
と助言。

なんと、「よう・・・ない(せん)」の「よう」は「得(え)」が由来なんだとか。

たしかに、「え見つけず」は、「よう見つけへん」と訳した方が、「え」の場所にも訳が入って、分かりやすい!

こういうこと、ほかの古語でも、ありそうです。

古文の現代語訳で苦しんでいる方は、
現代語にする前に、方言に直した方が、むしろ分かりやすいかも!

地理の勉強をするつもりが、古文の勉強をしてしまった、と感じたある日の感想でした!
​​​





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最終更新日  2019年09月05日 21時19分15秒
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