テーマ:プログラミングの学習(114)
カテゴリ:PC・デジタル関係
6月28日の日記でご紹介した
ディズニー公式プログラミング学習ゲーム「テクノロジア魔法学校」。 ▼ディズニー公式プログラミング学習ゲーム「テクノロジア魔法学校」 無料でのお試しでいろいろやってみました。 これは本当にかなりよくできています。 同じようなシステムでほかの学習も楽しく進めることができるのでは?と思いました。 この教材の「学習をゲーム化する」というところをうまく取り入れて、 いろいろな学習教材の開発に生かすことができそう! よくできていると思ったところは、3つあります。 (1)ストーリー仕立て ストーリーにすることで格段に記憶に残りやすくなります。 また、謎解きなどの苦労をすることでも、記憶・印象に残りやすくなります。 声優の起用や美麗グラフィック、邪魔せず雰囲気作りに寄与するBGMなど、 ストーリーを引き立てる要素もバッチリです。 (2)成長要素、コレクション要素 最近のゲームでは成長やコレクションを分かりやすく視覚化することが当たり前になってきています。 シンプルな表示ながら、成長やコレクションが実感できる画面になっており、 いわゆる「レベルが上がった!」的なところから達成感も得られるようになっています。 (3)スモールステップ プログラミング学習はかなり初歩的なところから始まります。 また、専門用語が一気に出てこないように配慮されています。 キャラクターとの会話形式で、新しいことを少しずつ学ぶ。 これにより、学習についていきやすくなっています。 自力で分からないときのための「ヒント」ボタンも。 1回のヒントで分からなければ「さらにヒント」という、ヒントの小出し形式。 ときどき、前に学習したことを覚えているか、3択クイズも出てきます。 プログラミング学習としてはかなり本格的な教材で、英語の知識は事前にあったほうがいいでしょうし、キーボード入力にも慣れていた方がいいのでは、と思います。 プログラミングの「入門」教材とは一線を画します。 小学生にはあまりおすすめできません。 高校生・大学生・社会人にふさわしい本格教材だと思います。 「プログラミングを専門学校で学びたい」と思っている人なら、 これは、かなりオススメです。 もともとは7章までの全184レッスンが約14万円というかなりの高額で売られていたものです。 7章までいくとプロとしてやっていけるくらいの(?)、かなり難しいことを習うようです。 そこまで難しい内容を習わなくても十分だと思う人も多かったのか、 現在では4章までの全76レッスンができる約5万円の教材が、クーポンで2万円引きで買えます。 5章以降はニーズに応じて買い足しできます。 個人的には、3万円は高いけれども、この内容なら、本格的に学びたいという意欲がある人であれば、オススメできる、と思っています。 というか、僕自身が、買おうか買うまいか、迷っています。(^^;) ▼オープンキャンパス(無料体験)は、こちら ※デスクトップPCでの受講が望ましいです。 Windowsの場合は、Google Chromeでないと、途中から対応していない場合があります。 最初からGoogle Chromeで始めましょう! ▼Webエンジニアの「まっと」さんによる体験記(2019年のもの) 【テクノロジア魔法学校・体験記】10万円するプログラミング学習をやってみて感じたこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月05日 09時49分33秒
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