8月14日に、Go To トラベル キャンペーン(「Go To トラベル事業」)のオンライン還付申請が始まりました。
事前に予約していて該当の期間に旅行し、旅館等に直接支払ったケース等について、還付金が受け取れる・・・はずです。
オンライン申請が利用できて、すぐに手続きができるのはよかったのですが・・・
なにしろ始まったばかりで、いろいろと「?」が飛ぶことが多かったです。
一応、「僕の場合はこうした」というのを、書いておきます。
基本的には、スキャン機能付きのプリンタで、必要なものは手当たり次第にスキャンしていきました。
JPG形式で自分のパソコンに取り込んだのですが、後になって複数ページを1ファイルに統合する必要が生じ、JPG2ファイルをPDFにする作業も追加で行いました。
それで合っていたのかどうか、審査を待たないと分かりませんが、たぶん、合ってたんじゃないかな…。
(だって、オンライン申請だと、ほかにどうしようもないと思うので。)
★Go To トラベル キャンペーン(「Go To トラベル事業」)オンライン申請の手順
(たぶんこうだろう、版)
(1)「Go To トラベル事業」の公式サイトに行く
https://goto.jata-net.or.jp/
(2)「7月22日以降出発のご旅行を既にお申し込みの方へ」をクリック
(3)必要な書類データをダウンロード
・「事後還付申請書(様式第1号) 」と「口座確認書(旅行者用)(様式第2号)」 は、オンライン申請の場合は、必要なかったです。
・「支払内訳がわかる書類」と「宿泊証明書」は、宿泊先にもらうものなので、後で個人がダウンロードしても、意味はありませんでした。
・「口座番号を確認できる書類(通帳の写し、キャッシュカードの写し等)」は、通帳の表紙をスキャンしてデータ化しました。
・「代表者の住所が確認できる書類(免許証の写し、健康保険証の写し等)」は、運転免許証などをスキャンしてデータ化しました。
(僕の場合はコロナ対応で免許更新期限を延長していたので、一応裏面もスキャンしておきました。)
・そういうわけで、結局ダウンロードして記入が必要だったのは、「同行者居住地証明書(様式第21号)」だけでした。
僕の場合はエクセル版をダウンロードして、デジタル入力した後で印刷し、いくつかの項目を追加で手書きし、スキャンしてデータ化しました。
(4)「オンライン申請はこちら」をクリック
基本的には表を埋めていけばいいのですが、迷うポイントが2つありました。
・「Go Toトラベル参画事業者はこちらからご確認ください。」のリンク先から
目視で探そうとしても見当たらず、不安に思って旅館の公式サイトに行くと、
どうも該当しているらしい!
→ 旅館の漢字をよく見て、探しなおす!
(参画事業者のPDFの表の中から検索するには、
Ctrl + F で検索窓を出して、旅館の正式名称を入力してEnterを押すこと。
正式名称の前後にある「〇〇の宿」などは含まれずに登録されている場合があるので、
中心的なキーワードのみで検索したほうがいいです。)
・複数の旅館等を一括申請できるようなのに、
「※利用施設分全て添付ください。」の右側の「参照」で登録できるファイルは
1つだけしか対応していない!
→ 僕の場合は、JPGファイル2つを選択し、右クリックメニューの「印刷」から、
Windows10標準のプリンタ「PrintToPDF」を選択して、
PDFファイルにして統合しました。
ここまでやれば、一応、オンライン申請の手続きは終了!
もし何か不備があれば、連絡が来るようです。
不備が分かれば、このブログ記事も更新しますね。
なお、楽天トラベルなどの仲介企業を経由し、楽天トラベル等に支払っている場合については、楽天トラベル等に今後手続きの仕方が掲載予定ですが、8.14現在ではまだ記載されていませんでした。
該当の方は、もうしばらく待つ必要がありそうです。
▼楽天トラベルの場合
【国内宿泊/国内ツアー】Go To トラベルキャンペーン事後還付金について
https://travel.faq.rakuten.net/detail/000016065