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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

2021年02月23日
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カテゴリ:特別支援教育
高等学校で「通級」が開始して数年が経過しました。
とはいえ、通級がある高校は各都道府県においてほんのわずか。
ここからどう広げていけるか、といったところだと思います。

今年度僕が購読している特別支援教育の雑誌『特別支援教育研究』(東洋館出版)が、2月号において高校通級の取組をかなり掲載していました。今までのこの雑誌の特集記事はどちらかというと特別支援学校や特別支援学級に寄っていたように思っておりましたので、この号で高校通級の特集が大きく組まれたのはやや意外でした。

こちらに載せられていたのが、どれも、とても素晴らしい取組報告なんです。
ゼロから始まった高校通級を、工夫して実践されている取組の具体像から、大変勉強させていただきました。

高校通級に興味のある方は、ぜひお読みいただければと思います。


月刊『特別支援教育研究​ 2021年2月号』(通算No.762)
(東洋館出版、税込890円)

第1特集:高等学校における多様な教育的ニーズへの対応
     ~特別支援教育の視点で捉える~
[論説]
 高等学校における特別支援教育のこれまでとこれから
    文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 加藤典子
[実践]
 高等学校における学校全体でチームとして取り組む特別支援教育
    京都府立清明高等学校 塩見 匠
 高等学校における多様な教育的ニーズに対応するUDLに基づく授業デザイン
    東京都立中野工業高等学校 松戸結佳
 高等学校における通級(SE教室)による指導の推進を目指して
    千葉市立稲毛高等学校 清水範子
 「なりたい自分」「夢の実現」を目指した自立活動
    兵庫県立西宮香風高等学校 武田博子・白井俊介・阪口あつ子

▼​出版社公式サイト

具体的な取組報告を読ませていただいていると、どの学校も、学校を挙げて取り組んでおられ、狭い範囲でとどまっていないなあ、と感じました。
高校通級という制度をきっかけに、「みんなの学校」としての自校の特色をよりバージョンアップさせている、というふうに感じました。


第2特集 「新しい日常」の中、子供たちの学びについて考える
も、タイムリーな話題で、よかったです。大笑い

「家庭と連携し、繰り返し指導する中で、障害の重い子どもたちでもマスクを着用できることがわかりました。」(p25)などの、短くコンパクトな報告の中に、勇気や気づきをいただきました。



(関連する過去記事)
「通級で期待される効果」 ~通級指導教室のマンガ『みんなが輝くために』2
  (2021/2/4の日記)






最終更新日  2021年02月23日 18時54分19秒
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