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テーマ:心と家族と人間関係(1219)
カテゴリ:道徳 等
「幸せの果実」という本を読みました。
文字がかなり多いのですが、いちおう「絵本」という形態になるようです。 『幸せの真実 本当の自分に還る』 (尾崎里美 、カナリア書房、2009、税別1200円) 一言で言うと、「寓話」になるのでしょうか。 ファンタジーの世界の話なのですが、現実の僕たちの社会をふまえて書かれた物語です。 この本の商品説明には、次のように書いてあります。 ============================= 人と比べるのではなく、ありのままの自分を愛することが幸せに生きるための第一歩。 7歳の少年・ヒカリを通して、自分の心を癒し、自分らしく、自信を持って生きることの大切さを説く。大きな気づきを与え、心の癒しとなる本。 (上の商品リンクのリンク先「商品説明」より) ============================= 主人公を7歳の少年にして、その少年が旅をする中で気づいていく、というストーリーが、とてもよくできていると思いました。 主人公が純粋無垢な少年というところから、「星の王子さま」に通じるものを感じました。 子ども向けの絵本というよりも、小学校高学年から大人までが、読んで、心で感じるための本であるように思いました。 オビの言葉は、「人と違っていても、いいんだよ。」 なかなか興味深いストーリーだったので、読書メモに残しておきます。 =============================
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Last updated
2021.03.01 21:14:09
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