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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

2021年03月05日
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カテゴリ:特別支援教育
今年度は「特別支援教育」に関する雑誌を3誌、購読しています。
3誌も読むのはなかなか読むのが追いつかないのですが、非常に勉強になります。

最近読んだオススメの号を紹介します。


『特別支援教育の実践情報』2021年 2/3月号
(明治図書、税別927円)

なんと​通算200号​の記念号です。

この号の特集記事が、すんごく、役に立つのです。
特集名は、
​デキる先生は持っている ちょこっと指導スキル​」!

デキる先生が実はしている小さいけれど大切なこと」というテーマで、
P6からP37まで長きにわたってズラズラ~っと、1ページごとに別のスキルが、読みやすくまとめられているのです。

さすが200号記念号、現場のニーズにジャストフィットする特集記事だと思いました。
しかも、僕の知っている先生方が軒並み寄稿されていてびっくりしました。(^^;)

公式サイトから「もくじの詳細」をクリックすると、具体的な各スキルのタイトルが分かります。
ぜひ、チェックしてみてください。

▼​明治図書『特別支援教育の実践情報 2021年2・3月号』公式ページ

たとえば「LDの子どもの理解と配慮ポイントを押さえる」といった内容があります。
○○の子どもの理解と配慮ポイントを押さえる」は、発達支援教室ビリーブの加藤博之先生が書かれているのですが、「ADHD」「LD」「知的障害児」「ASD」のそれぞれに分けて書かれているので、4月から新規に通級や支援学級を担当する教員にとっても、とても参考になるものではないかと思います。
ASDの場合だと「その子の世界に入り込み、同じ時間を過ごすことが大切です。」(p17)と書いてあるなど、子どもとの関わりで役に立つ金言が短くまとめられており、子どもの世界を大事にする温かな著者のまなざしが伝わってきました。

普通に書いたら何十ページ、何百ページになりそうなテーマを、1ページですっきりとまとめられているのは、本当にスゴイです。

他の先生の寄稿にも共通して思ったことですが、どの方も本当に子どもを大切に思われていて、その結果こういう考えや支援が出てくるのだな、と納得できるものでした。

各先生方が夢の共演をされる中で、それぞれがコンパクトにまとまった記事が読め、普通に本を買うよりもお得かもしれない、と思いました。

辞書的に後で探して読み返す用途にも使えそうです。


最後に別の雑誌の話も。

少し前にご紹介した『特別支援教育研究』(東洋館出版社)についてです。
(過去記事▼高校通級の最先端の取組を知る ~『特別支援教育研究』2021/2月号

最新号の3月号は、毎回の「通級」の連載記事に、なんと「知的障害のある子どもの通級による指導の実践の紹介」が載っています。



知的障害のお子さんは通級指導の対象ではないのですが、特別支援学級に入っている子だけが知的障害かというとなかなか怪しいところがあり、こちらも、現場の隠れたニーズにマッチする記事では、と思いました。宮城教育大学附属小学校の川村修弘先生が、文部科学省の委託事業で研究されていた内容らしいです。
「知的障害は通級の対象として認められていないのに、こんな記事を出していいの?」と最初思いましたが(笑)、研究事業として認可されて、されていたのでした。大笑い

▼​東洋館出版社『特別支援教育研究』2021/3月号公式サイト

こちらの雑誌はこれまでの号でも今年度「通級による指導の極(きわみ)~自立活動の指導を追究する~」という連載記事がありました。4月から新しく通級の先生になられる方は、興味のある号を読んでみられるのもいいのではないでしょうか。






最終更新日  2021年03月05日 20時33分17秒
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