テーマ:人間関係(909)
カテゴリ:人間関係・コミュニケーション
『バカにされたらありがとう』という本があります。
非常に衝撃的なタイトルですよね。 僕はタイトルに惹かれて、購入して読みました。 『バカにされたらありがとう あなたの限界をラクに超える最強の洞察思考』 (宮井弘之、幻冬舎、2021/3、800円) このタイトルと、今日の帰りがけに車の中で聴いたオーディオブックの内容が、重なりました。 オーディオブックは、アドラー心理学の解説です。 かの有名な『幸せになる勇気』のオーディオブックでした。 『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2』【電子書籍版】 『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2』( 岸見一郎) ちょうど今日聴いたところは、相手が権力闘争を挑んできたら、どうするか、というところでした。 権力闘争を挑んできたら、戦いの場から下りる、というのがアドラーの教えだそうです。 『バカにされたらありがとう』の中にも、こんなふうに書かれています。 ・バカにされたからといって、それがなんだというのでしょう? (p107より) これぐらい、達観できる自分でありたいです。 ちなみに、引用したところの小見出しは、 「バカにされればされるほどチャンスが広がる」 となっていました。 なるほど。 だから、『バカにされたらありがとう』なんですね。 これなら、バカにしたほうもバカラシクなりそうです。 ちなみに、『バカにされたらありがとう』は、アドラー心理学は全く関係ありません。 ビジネス書です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月24日 19時50分06秒
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