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テーマ:人間関係(940)
カテゴリ:考え方
![]() 『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか? 〜真の幸せを生きるためのマイルール28〜』(絶版。リンク先は電子書籍) (ひすいこたろう+滝本洋平、A-Works、2016、1300円※現在は電子書籍のみ) たくさんの本を出版されている ひすいこたろう さん。 軽妙な書きぶりがとても面白くて、彼の本をよく読んでいます。 彼の本は基本的に自己啓発本なんですが、著名人のエピソードを「生き方」にうまく絡めて紹介されていて、刺激を受けます。 今回紹介するこちらの本は、著名人の「オレルール」から、「あなたはどうですか?」と問いかけてくる内容。 自分のことをもう一度見つめなおす効果が得られます。 僕が特に印象に残ったのは、自分が嫌いな人をどう捉えるかについてです。 秋元康さんは次のように言われていたことが、書かれていました。 ・「僕は定期的に嫌いな人に会うようにしているのです。 なぜなら嫌いな人というのは、自分に似ているか正反対か、どっちかなんです」 ・秋元さんは、嫌いな人を鏡にして、自分の心を観察しているんです。 ・嫌いなものから貪欲に学ぼうとしているんです。 ・さすが、「人生ムダなし!」を信条とする秋元さんらしい考えです。 (同書p98より) 本書の後半に、これに通じる「ミッション」が出てきました。 ・嫌な人は、過去の自分だと思って優しくしよう。 すごい人は、未来の自分だと思ってたくさん学ぼう。 (同書p243より) 本書は、章の最後に「ミッション」がついています。 ノートのようになっていて、自分の考えを書くようになっています。 僕は、何も書けなかった=何も思い浮かばなかったミッションが半分くらいありました。 まだまだ、自分を見つめることが足りないようです。(^^;) 最後の方には、究極的に大事なことを問い直すような内容も出てきました。 最も大事なことは、皆さん、何だと思いますか? 本書では次のようなことが書かれていました。 ・子どもの頃、学校のテストでは、いつも正解を探すことが求められました。 でも、大人になったら違うんです。 ・答えはいつも愛なんです。 (同書p292より) 学校でのテストや評価に慣れすぎて、僕も勘違いをしたまま大人になった気がします。 大人になっていろんなことが分かってきて、先ほどの教えが、「そうだよな」とすんなりと分かるようになってきました。 まだまだ正解を求めてしまうところはありますが、正解よりも大事なものを見ていかないと、と思います。 最後の最後は、次のような言葉で、本書から背中を押されました。 ・やりたいことをやる。 そのために、「やりたい」ではなく「やる」と決めてしまう。 そうやって覚悟を決めれば、転がるようにすべては動き始めるのです。 (同書p304より) 自分が大切にしていることをやっていこう、と改めて思いました! ![]() ![]() ▼『常識を疑うことから始めよう』 (2019/09/25の日記) ▼日常生活に効果音をつけて、子どもらしさを取り戻そう!~『ザ・バースデー 365の物語(7月〜12月)』 (2021/10/25の日記) ▼『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。』 (2019/02/04の日記) ▼『明日が見えないとき キミに力をくれる言葉』 (2019/03/29の日記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.01.09 17:29:36
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