全て
| カテゴリ未分類
| 生活をよくする
| 本の紹介
| 共に生き、共に育つ
| たのしいべんきょう
| 個人的な日記
| 体育
| 音楽♪
| 道徳 等
| 問題解決
| 考え方
| 話し合い・話す・聞く
| 特別支援教育
| 小学校
| 阪神間 地域情報
| PC・デジタル関係
| 教材・教具
| 食育(自立生活・家庭科)・園芸
| 仕事術
| 旅行(温泉含む)
| 英語学習
| 環境保護・エコ
| 作文・書くこと・漢字
| よのなか(社会)
| いのち
| 人間関係・コミュニケーション
| 子育て
| 地震・防災
| 算数
| 心理・カウンセリング・セラピー
| 読む・音読・朗読
| エクセルでのプログラミング
| 北播丹波 地域情報
| 教員免許
| 教育改革
| 休校期間お役立ち情報
| 映画 等
| 創造性をはぐくむ
| プレゼン
| 通級
| 健康
| ゲーム
テーマ:今日の教訓(26)
カテゴリ:本の紹介
うちの子はサッカーが大好きで、よく家の中でサッカーをしています。(笑)
僕はサッカーが得意なわけではありませんが、中高生時代には『キャプテン翼』にハマっていました。 あの時代、『キャプテン翼』に感化されてサッカーを始めた子が、いっぱいいました。 その中からプロも出てきたようです。 ![]() #ボールは友だち!こわくないよ! ![]() そんなわけで、今日は『キャプテン翼勝利学』という本を紹介します。 マンガ『キャプテン翼』内のエピソードと、現実のサッカーの試合のエピソードの両方を参照し、興味深い考察を加えている本です。 『キャプテン翼』作者の高橋陽一先生の公式の許可をいただいているようで、マンガの大ゴマもバシバシ引用されていて、「キャプつば」ファンなら読んで損はない1冊です。 これが、けっこう勉強になります。 ![]() ![]() 『キャプテン翼勝利学 』(集英社文庫) [ 深川 峻太郎 ] 上の本は文庫版ですが、僕が読んだのはその前の版です。 引用に際し、手元の本のページ番号を書きますが、文庫版ともしかするとページ番号がずれているかもしれません。あらかじめご了承下さい。 僕が特に勉強になったのは、次の箇所です。 第6章の最後「思考を過去や未来に飛ばすべからず」(p72-74)のところです。 ・試合でのパフォーマンスは「実力+セルフイメージ」の総和で決まる ・「セルフイメージは、思考が過去や未来に飛んでいるときに小さくなる」 ・昨日や明日のことを考えていると、今日のことがおろそかになる (p73より) ・目の前のプレイに集中していないから、セルフイメージが縮小してパフォーマンスが落ちるのだ。 ・人間、「皮算用」にふけってボンヤリしていると、ろくなことはないのである。 (p74より) 上の考えはスポーツドクターの辻秀一先生のものらしいです。 上の記述の前に、その先生の著書が紹介されていました。 『痛快!みんなのスポーツ学』 / 辻 秀一 / 集英社インターナショナル スポーツだけでなく、広くいろいろな場面で、このことは覚えておくとよさそうです。 ![]() 大事な場面こそ、「今ここ」に集中することが大事ですよね! ところでこの本には『キャプテン翼』の名台詞も、もちろん引用されています。 最後に、僕がたしかにこれは名台詞だと思った名台詞を引用して終わります。 ・「今のは次藤のオウンゴールじゃない。 おれたち全員のオウンゴールだ」 (p93より このシーンのマンガはp92に掲載) このセリフ、覚えておいて、僕もぜひ使いたいと思います。 ![]() (関連する過去記事) ▼今読むべき 公立野球部 改革の物語 ~コージィ城倉/ちばあきお『キャプテン2』 (2021/05/29の日記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.26 18:05:18
コメント(0) | コメントを書く
[本の紹介] カテゴリの最新記事
|
|