健康は「かむ」ことから ~『薬を使わずに胃を強くする方法』
4月になって新年度に切り替わりました。一気に忙しくなった人も多いと思います。ちゃんと、食べてますか?忙しいときほど、食事は大切です。何を食べるかも大切ですが、どう食べるかも、大切です。特に、よくかむことを忘れないようにしましょう。僕は「胃」が気になるので、最近「胃」に関わる本を読みました。そこでも、よくかんで食べることが推奨されていました。『薬を使わずに胃を強くする方法 寿命の太さは「お腹の強さ」で決まる!』(小林びんせい、絶版)※リンクは電子書籍版この本の第3章「胃を強くするために取り入れたい習慣」には、次のように書いてありました。・唾液の中にはアミラーゼも含まれています。 アミラーゼは大根にも含まれる消化酵素で、糖質を分解します。 口の中で糖質をしっかり分解しておくと、胃や小腸でガスが発生しにくくなり、逆流などを防いでくれます。(p79より)・「年の数くらいかんでください」(p80より)・何はなくとも、唾液を出しなさい(p81より)アミラーゼのことは学校で習いましたが、久しぶりにこの言葉に再会しました。かなり大事な消化酵素らしいです。アミラーゼ。少し前に公開された映画「窓際のトットちゃん」でも、トモエ学園で「よ~く~かめよ~、たべものを~、かめよかめよかめよかめよ、た~べも~のを~♪」という歌を歌っていました。僕も子どもの頃に歌っていた気がします。本当に、かむことは大切です。(参考リンク)▼トットちゃんが歌う噛めよ噛めよの歌、原曲はアメリカの~(コマさんの気まぐれDIARY様)映画『窓ぎわのトットちゃん』 オリジナル サウンドトラック [ 野見祐二 ]ところで、『薬を使わずに胃を強くする方法』と入力しようとすると、「意を強くする」という変換されました。書名としては誤変換だけれど、そういうこともあるかな、と思いました。胃を強くすることが、意を強くする。誤変換から学ぶことも、ありますね。よくかんで 意を強くして 健康に にかとま 今日の俳句