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テーマ:人を助けるということ(4)
カテゴリ:人生
今日、理学療法士の卵がアシストボランティアにうちの職場に来ました。
利用者にアシストを与える前に、何度か練習をしたのですが、だんだん手つきが荒くなってきて、見ている方は気が気ではなかったのですが、それでも利用者は楽になったと喜んでくれました。あれでも大丈夫なんだ、とちょっと驚きましたが、やはり重要なのは「何かしたい」という『奉仕』あるいは『助け』の精神だと思いました。 時間や色んなものが制約になって、実行するのにためらいがあっても、やってみるとどうにかなるのですね。手技自体には害がないので、やらないよりはやった方がましなのだと感じました。 アシストは時に奇跡的な結果を生むので、ただ「気持ちよくなった」というのはあまり良い結果に思えない時がありますが、何もしないで放っておくよりは、「気持ちよくなる」だけでもかなりの違いを生むことはありますね。 人を助けるという意図は、大切にしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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